今朝は蒸し暑い朝でした。
そう今日から6月ですね。
環境省ではスーパークールビズと呼ぶ、アロハやポロシャツでの勤務となったとのニュースが流れていますね。
上着なし、ノーネクタイは一般化しましたが、ビジネスでポロシャツはまだ抵抗があるのが正直なところですね。
いつも通り橋本駅の活動から始まります。
最初は宅地開発会社の方たちがティッシュ配りをされてました。
その後入れ替わりで、市職員と人権擁護委員の方々が啓発活動でバンドエイドを配布されていました。
6月1日は人権擁護委員法が昭和24年6月1日に施行されたことを記念して「人権擁護委員の日」と定められています。
人権擁護委員は、民間の方で市町村長が推薦し、地方法務局長を経て法務大臣が委嘱します。
市議会でもその推薦について意見を求められていました。
さて、人権ってどんな侵害があるのでしょうか?
代表的な事例として、法務省のパンフによると
女性や外国人に対する不当な差別,高齢者に対する虐待、
学校や職場での「いじめ」,障害のある人に対する虐待、
インターネットを悪用した中傷などがあげられています。
その根底にあるのが私たちの心の中にある他との違いを排除する意識にあるのではないでしょうか。
自己の価値観を他に強制してしまう意識にあるのではないでしょうか。
先の、ビジネスにアロハはどうか??と思う意識も同じですね。
”みんな違って、みんな良い”
個性を認める社会にしなければいけません。