今日、三笠宮寛仁さま斂葬の儀が営まれました。
皇室関係の行事や表現は難しいものですが、いわゆる葬儀にあたるそうです。
また先日から、県庁をはじめ橋本市役所でも弔問の記帳が行われています。
その際に表現されるのが「薨去」です。
だいたいの意味はわかるのですが、恥ずかしながら読み方すら知りませんでした。
「こうきょ」と読むそうです。
天皇陛下・皇后・皇太后・太皇太后の死去の際に使われるのが「崩御」
皇族の場合には「薨去」が使われるそうです。
報道で知る限り、寛仁さまは「ヒゲノ殿下」と知られていました。
また固いしきたりの皇室の中にあって、深夜ラジオのDJを務められたこともあったそうです。
また、「宮中行事を含めてあまりに多忙であるため、皇籍を離れて身障者、青少年問題など社会福祉活動に専念したい」とも話されたとの事です。
前例、党議党則にしばれれている政治、議員ひとりひとりが国民の暮らしを
見つめなおしていただきたいと思います。
殿下のご冥福をお祈りいたします。