夏休みも終わり

今日は８月３１日。
長かった夏休みも終わりですね。

国会も本日で閉会しました。
新しい総理が選出されて、組閣が行われようとする時期に閉会というのは理解しづらいですね。
当然、新内閣の施政方針も議論していただきたいところです。
新総理は県議出身の方ですので、地方の声や、民の声を聞いていただけることに期待したいと思います。


さてさて、元に戻って子どもたちの夏の祭りといえば地蔵盆ですね。
お地蔵さんは、お釈迦様が入滅してから未来仏の弥勒菩薩がこの世に現れるまで、人間界だけではなく地獄・飢餓・修羅・畜生・天といった六道すべてにおもむき、人々を救済したそうです。
また、村（地域）を守る、地獄の鬼から子供を救うと言われています。



関西を中心に行われているそうです。
私も子どものときは、地蔵盆でお菓子をもらうのが楽しみでした。
一方で、もうすぐ学校…という思いもありました。

未来を支える子どもたちを守ること！
これも政治の使命です。
ドジョウは金魚になれずとも、金魚すくいを楽しむ子どもたちのための政治を期待します。

野田総理誕生

政権交代から３人目の総理が誕生しました。
選出方法についてや任期についての課題も議論されているところですが…

代表選の演説で感じたことを書かせていただきたいと思います。

立候補は５人。そのうち野田候補と馬渕候補は原稿もメモもなしでのスピーチです。

お二人とも、話も立派で心に響くものがありました。


それには日ごろからの活動が活かされているのだと思います。
野田総理は、大臣になるまで、駅で毎日毎日辻説法を続けられました。
同じ場所で１３時間続けられたともお聞きします。


馬渕代議士も、毎週土曜日奈良駅前で街頭演説とタウンミーティングを行っておられます。

そんな日頃からの活動が今の政治活動の支えになり、代表選での立派なスピーチにつながっているのだと思います。

またお二人に共通するのも、地盤・看板・カバンなしで活動されてきたことですし、落選経験もあり浪人時代を有意義に活動されてきたことでもあります。

私も、初心にかえり訴え続けていかなければと思いました。

写真は、活動を始めた頃のものです。まだ民主党に入党前です。

政策的には、増税や大連立、マニフェスト等、今後政調のあり方含め、議論が必要と思いますが、有言実行の政権運営に期待します。

思わぬトラブル

今朝も林間田園都市での活動を終え橋本駅に向いました。
そしていつも通り、のぼりを立ててトラメガのスイッチを入れて、ワイヤレスマイクの
スイッチをオンにして話し始めようとしましたら…

音が出ない！
マイクは入っています。
トラメガは、あれ電源ランプが点いているのですが凄く薄い状態です。

数年前に、電源を切り忘れて電池が無くなった事があり、それ以来電池の管理には気をつけていたのですが、やってしまいました。
決して気を緩めていた訳ではないのですが。


ご覧のとおりトラメガは、単一電池が１０本必要です。

ワイヤレスをあきらめ、有線のマイクで話し出しましたが、途中で音が割れだして
そしてほとんど聞こえません。
「マイク入ってないよ」との指摘もいただき、痛恨の断念。

すぐさま近くのコンビニへと走り、何とかいつも通りに演説再開しました。

想定外ではありませんが、思わぬトラブルに、思いっきり反省です。


今日は代表選、自民党政権時代に訴えていたこともあわせて、お詫びとともに新代表に求めること。そして何より「国民の生活が第一」。
これを守るためには、永田町の論理は捨て、すべて失っても守らないといけないと訴えました。
本来、もっともっと熱く訴えるはずが、トラブル失態に反省の朝でした。

どうやら決選投票になりそうな雰囲気ですね。
２時ごろに新しい代表が決まると思いますが、「国民の生活が第一」肝に銘じて舵取りをお願いします。

実りの秋へ

今日は夏休み最後の日曜日でした。

みなさんはこの夏はどのようにお過ごしだったでしょうか。

節電に、食の安全に、原発問題とさまざまな脅威に脅かされた夏が終わろうとしています。
そして、毎年総理が変わる政治にも終わりとしてほしいと思います。

今日は、ＴＶでは代表選候補者の皆さんがテレビ局を行脚され、公開討論会も行われました。ド短期といわれるこの選挙戦ですが、広く国民に政策を訴えていただきたいと思います。

その陰で、被災地で延期となっていた統一地方選挙が行われています。
今日投票の自治体もありますし、９月１１日投票の自治体もあります。
３．１１から復興への１歩を歩みだしていることでもあります。

ここ橋本でも、ゲリラ豪雨も降りますが、朝の空は青空。

すっかり秋空です。

田んぼでは、早くも稲穂が実りだしています。



写真が撮りそこねたのですが、小原田地区ではだんじりの入魂式が行われ、
町内を練り歩きました。

他の地区でも早くも提灯が飾られています。

いよいよ、明日新代表が選ばれます。
「国民の生活が第一」の政治を先頭になって行っていただきたいと思います。

実りの秋に向け、みんな一緒にがんばりましょう！

代表選告示

民主党の代表選挙が告示されました。
マスコミは代表選を騒ぎ立て、そして支持率は上向きになっているようです。
期待感でしょうか。

しかし、直接有権者のお声をきくと
　「国民不在」
　「誰がなっても同じ」
　「また１年でしょ」
　「菅さんよりはまし」
　「民主党だから駄目」　など…
あきらめだったり、不信感が表れています。
そして永田町だけで決められていく政治にうんざりといったことでしょうか。


今日の共同記者会見、みんな共通しているのは「挙党一致」
「全員野球」　どうして野球なのかわかりませんが、「全員サッカー」でもいいと思いますが。
当然の事をことさら強調しなくてはならない現状があります。
ひとりひとり違ってこそ人間です。
しかし、目標は同じ方向を向いていてほしい。

２年前の夏、政権交代するぞと一丸になって戦いました。
あの情熱と約束を決して忘れてはなりません。

形やポーズではなく、真に国民のために働いていただける方に代表として汗を流してほしいと思います。

私の次の選挙のときにも変わらず代表いえ総理として働いていただける方を選んでいただきたいですね。

私たちの未来は 私たちの手で！

今朝も橋本駅の活動から始まります。
夏休みもあとわずかです。

大きなスーツケースで旅行にお出かけの方、またバス旅行の方も大勢いらっしゃいます。

お声がけいただくのはどうしても代表選挙についてです。


そう、本日特例公債法案と再生可能エネルギー固定価格買い取り法案が参院本会議で可決し菅総理が退陣を正式に表明されました。


そして、また１年少しで新たな総理が誕生することとなりました。
その間、国民は傍観するのみ。
これでいいのでしょうか？
私も党員でありながら、代表選に関与する余地もありません。

政治空白をできるだけ作らない、というのは理解できるのですが、
２年前の総選挙で、そこまで代議士に託したといえるのでしょうか。
元議員でありながらといわれるかもしれませんが、間接民主主義の限界を感じます。

地方自治においても、４年間の白紙委任をするには政策論争があまりにもなさ過ぎです。
地縁、血縁がらみの選挙に、政策を訴えるだけでは通じない事が多い面もあります。

ともかく、今回の代表選、事実上の首相の選任に、できるだけ国民の声を、そして政策論争を国民の前で行っていただきたいと思います。

私自身も、バッジもありませんが、中央へとみんなの声伝えてまいります。

今日の夕方、きれいな虹がしかも二重にでました。
私も架け橋としてがんばってまいります。

雲

もう夏から秋へと季節が移ろうとしているんでしょうか。
暑い暑いといいながらも、日に日に涼しくなっている気がします。


そして雲も、何だか秋のにおいがしているように感じます。
川の流れからもなんとなく感じます。


理由はといわれると、知識もなく答えられないのですが、直感です。

さて、今の政治もそんな感じでしょうか。
代表選に報道の興味は移り、政局ばかりが伝えられています。
しかし、今本当に必要なのは復興への対策、そして私たちの暮らしです。
野党時代、毎年変わる総理に対して批判してきました。
そして政権交代、野党時代に訴えてきたことがブーメランのように返ってきます。


今必要なのは霧の中でもがくことよりも、雲の上から大局的に問題を見つめ、
解決すべきです。

オープンな代表選を実施し、政策論争で決めるシステムが求められます。
首相の公選制も含めて考えていくときにきています。

そんな想いで今日の空を眺めてみました。

企業誘致～紀の光台

橋本市がもっとも力を入れている施策が企業誘致です。
ＵＲと南海電鉄の約７６ｈａの紀北エコヒルズを中心に販売しています。



本日、橋本市役所にて新たな企業進出協定が行われました。
大阪府羽曳野市に本社を置く、ユニカルさんです。
金属の製造工程で使用される洗浄剤や表面処理剤を製造していて、売上高は４億３千万円、国内のステンレスワイヤーの洗浄工程では、環境に配慮したユニカルの洗浄剤が１位のシェアを誇っています。
新工場は、来年１１月操業開始予定で、地元から３年間で新規に８人を雇用の予定です。

投資額は1億6000万円との事です。

これで、紀北エコヒルズへの進出は１０社目です。


さて、紀の光台既に工場操業している企業も３社。


バスも運行されています。

中央の県道も供用されています。


住宅用地も造成されています。

しかし、隣接のあやの台も販売されている中、需要がどうなるのか少し不安があります。

もともとが、住宅開発の限界からの土地利用を企業誘致へと求めました。
ポイントは優遇税制と助成措置、それと水の豊富さでしょうか。
しかし、問題がアクセスですね。

地方都市で大企業が進出する条件としては高速道路、空港です。
この点橋本市としては弱い部分も多いですね。

一方で既存の地場企業の育成にも努めなくてはならないはずです。

助成や優遇も既存企業にも広げて、産業発展施策が大事ですね。

元ＪＴ跡のオークワ

工事が進むオークワさんです。
先日から、ついに看板が設置されました。


そう噂どおり、ＴＳＵＴＡＹＡもレンタルビデオ？？ＤＶＤ？ブルーレイ？？の看板も書かれています。
イオンモールをイメージする方もいらっしゃいましたが、なかなか市内で４店舗の経営となりますから差別化が必要でしょうね。


店舗面積は１万633㎡、駐車場は824台、駐輪場208台の大規模店舗で、あやの台にあるオークワ店の約４倍の広さです。

食料品だけではなく、衣類や生活雑貨といった衣食住すべての生活関連商品を取り扱い、集中レジで会計ができるそうです。
他には、飲食、サービス、フードコート、ＡＴＭ、クリーニング、美容なども出店されます。

営業時間は午前９時から午前０時まで。

大型商業施設として期待される一方、交通渋滞を引き起こすのではないかとの課題も提起されています。


ここ数ヶ月間道路拡幅の工事が行われ、アクセス道路はこのとおり広げられています。

あやの台と中心市街地、橋本市としての都市計画とも絡めて、商業、住宅等の計画が必要です。



一旦失敗すれば、もう進出は困難と思われます。

宿泊施設も同じ。

しっかりとしたゾーニング設計で、活気ある橋本にみんなで考えていきましょう！！

やどり温泉いやしの湯

昨日の紀伊見荘に続いては、やどり温泉です。

木下市長がよく口にされている”橋本市の奥座敷”です。

道は国道とはいうものの、対向するのも困難な１．５車線の道を進みます。
現在、数箇所で退避場所を設けたり、道幅を広くしたりしています。



今回の改装は、温泉を新たに掘りなおし、バンガローを含む宿泊施設を建設します。
泉質は竜神温泉に近い美人の湯といわれています。

残念ながら工事中はお入りいただけません。


市内から車で３０分、高野山に本当に続いているのか不安な気持ちになりながらも、
視界に広がる紅葉。

私が議員在職中に設置された携帯電話のアンテナです。


地デジの衛星アンテナもOKです。


そんな癒しの湯としてリニューアルを目指しています。

本来ならこの秋の紅葉とともにオープンの予定でしたが、震災の影響で資材の入手が遅れることから来春のオープンを予定しています。

先月、指定管理者の応募が行われました。
９月議会の議会議決をもって決定される予定です。
未確認情報ですが、資本力のある事業者に決まりそうとの事です。


よきお風呂とともに、バンガローで子どもたち、家族の笑顔があふれる施設となりますように。

橋本市観光の隠し玉、オープンの際はみんなで出かけたいですね。