今朝の新聞に紀の国森づくり基金の活用公募の広告が掲載されていました。
森林を守るための活動や、森林への理解を深める活動に対して県民に企画いただき
その団体等に対して補助金を交付するものです。
県民との協働事業である点については評価したいと思います。
しかし、その原資が県民一人当たり500円を徴収される税である点について疑問を覚えるところです。
税として徴収する限り、その使途に対してはある程度制約を受けると思います。
現在までの使途をみると、このような公募事業のみならず広報誌の発行など、
本当に税として必要なのかと疑問な点も多いです。
県民との協働や、県民がその税の遣い方を提案できる、この点は評価したいと思います。
そして本当に森を自然を守れる遣い方をしていただけますよう切に願います。
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