京都童心の会

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会
代表 金澤 ひろあき
俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同好の人たちと交流

茅の輪くぐり

2020-03-25 08:24:24 | 俳句
茅の輪くぐり
       金澤ひろあき
 コロナウイルスの流行で、京都の八坂神社に茅の輪くぐりが設けられました。
 茅で作った大きな輪が鳥居から下がっていて、これをくぐると病気にならないそうです。くぐる時に「蘇民将来の子孫なり」と唱えるのです。
 蘇民将来は、旅行中の八坂の神様を厚くもてなした人で、その恩に感じて神様が、「将来の一族は、病気を免れるようにしてやろう」と約束されたそうな。何でも親切にしておくことが大切ということなのでしょうね。
 けっこうたくさんの人が茅の輪くぐりをしていましたよ。境内にも、もう一つ茅の輪がありました。
  季節はずれの茅の輪見えない不安ばかり ひろあき

最新の画像もっと見る

コメントを投稿