今日は久しぶりに本を1冊読んだ。
それは「認知症介護に行き詰まる前に読む本」多賀洋子著。
著者は、同じ文章教室で以前ご一緒した方である。
しかし、席も離れていたので直にお話ししたことはなかった。
京都大学出身でご主人も京都大学の教授だった。
そのご主人が認知症を患われ、その介護の様子や
愛情を込めて、ご主人との日々が書いてある。
物静かな様子からは、そんなご苦労があったとは
とても想像できないが、ご主人との日常が赤裸々に
記されており、読む者の胸を打つ。
もし、私が多賀さんの立場だったらどうするだろう?
多分、後悔ばかりの介護になっていたかも…。
多賀さんのご主人は、本を出版してからまもなく
亡くなられたそうだが、認知症を患っていても
奥さんからの「人生で一番よかったことは?」
の問いに「あんたと結婚したこと」と…。
この本を読みながら私も筆者と同じように喜んだり悲しんだり…。
なかなか読む暇がなかったが、やっと読むことが出来て
本当によかったと思う。
それは「認知症介護に行き詰まる前に読む本」多賀洋子著。
著者は、同じ文章教室で以前ご一緒した方である。
しかし、席も離れていたので直にお話ししたことはなかった。
京都大学出身でご主人も京都大学の教授だった。
そのご主人が認知症を患われ、その介護の様子や
愛情を込めて、ご主人との日々が書いてある。
物静かな様子からは、そんなご苦労があったとは
とても想像できないが、ご主人との日常が赤裸々に
記されており、読む者の胸を打つ。
もし、私が多賀さんの立場だったらどうするだろう?
多分、後悔ばかりの介護になっていたかも…。
多賀さんのご主人は、本を出版してからまもなく
亡くなられたそうだが、認知症を患っていても
奥さんからの「人生で一番よかったことは?」
の問いに「あんたと結婚したこと」と…。
この本を読みながら私も筆者と同じように喜んだり悲しんだり…。
なかなか読む暇がなかったが、やっと読むことが出来て
本当によかったと思う。