DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

正男暗殺事件ー遺体は北朝鮮に渡さない方が良さそうだね!

2017-02-25 10:29:09 | 雑感

 正男暗殺の捜査はかなり進んでいるようで、大使館が関わっているとかいう報道もある。当初、遺体を遺族に引き渡しと言われていたが、なかなかそれも進まないようだ。曖昧な内に、遺体を北朝鮮に渡してしまうと、殺されたのは「正男」じゃなくて、別の人だと言い出し、南の工作員がやったとか、アメリカがやったとか、飛んでもないことを言い出して、暗殺事件がなかったかのように装ってしまうおそれも多そうだ。とにかく、何でもありの国だから、それくらいは容易いことなのだろう。世の中、何が恐ろしいかといえば、何と言っても、狂った人間ほど恐ろしいものはないですからね。ここは現地の警察に頑張ってもらって、世界の国々がきちんとバックアップして、めちゃくちゃな横暴を許さない姿勢が大事だと思う。

 朝鮮戦争が起きてから、もう60年以上も経ってしまっているわけで、その間、ずっと偏向教育を受け、洗脳され続けてきた北朝鮮の国民こそ一番の犠牲者だと思う。今回の事件をきっかけに、北朝鮮の国民を解放できるように、世界の国々が一致団結してもらいたいもんだ。

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国家による犯罪は、国際協調で対応すべし!

2017-02-23 06:33:51 | 雑感

 金正男氏の暗殺事件が毎日、新聞やテレビを賑わしている。まだ、真相は定かにはなっているとは言いがたいが、どうも北朝鮮の政権が関わっている可能性は非常に大きいように誰もが思っていると思う。

 それでは、この事件に対して、果たしてどのような対応が取れるのだろうか?マレーシアの警察は良く頑張っていると思うが、果たしてどこまでやり切れるのか?日本はただ傍観していて良いのだろうか?これまでにも、北朝鮮が行ったと思われる犯罪は、日本人拉致、韓国人拉致等、数え上げたら限がない。しかし、どれも国境の壁に、阻まれて、真の犯人を特定して、責任を問えずに来た。

 取り敢えずは、マレーシア警察を側面からバックアップし、かつ、世界世論を喚起して、徹底的に究明、首謀者を特定して、きちんと糾弾する姿勢が大事だろう。そして、中国、ロシアといった国々の全面的な協力を取り付け、首謀者をマレーシア警察に引き渡すように圧力を強く掛けていく必要があろう。その際、北朝鮮の政権による犯罪の一番の被害者は、北朝鮮国民であるという認識を持って事に当たることが欠かせない。60年以上に及ぶ洗脳から目覚めるのには、相当の年月が必要だろうが、世界中の国々が一致協力し、かつ、根気良く、北朝鮮国民を洗脳の禍から救い出す努力を始めるべきときが来たのだと思う。

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錦織圭、今日からリオオープンに出場!

2017-02-22 06:12:40 | 雑感

 アルゼンチンオープンでは準優勝に終わってしまった錦織圭、今日からリオデジャネイロで行われる大会に出場。今回も、第一シードだから、優勝候補になる。前回の敗北を糧に、今回も頑張って優勝して欲しいものだ。

 なお、試合は今日、7時から始まる予定らしい。テニスの大会は、どうしても開始時間が遅れがちで、時間通りに始まらないのが玉に瑕なのだが、まあ、仕方ない。テレビ中継はあるのかどうか、まだ確認していない。とりあえず、大会のオフィシャルホームページでライブスコアーを見ることにしようと思っている。

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相模原大量殺人の犯人、鑑定留置が終わった?

2017-02-21 14:43:01 | 雑感

 相模原市の知的障害施設で起きた大量殺人事件の犯人の鑑定留置が終わって、人格障害の診断になったようだ。刑事責任能力があるということで、近く起訴されるらしい。

 ところで、措置入院が解除になって間もなくの犯行。措置入院の解除の是非、解除後の対応に、注目が集まり、解除の手当てが色々検討されているようだが、人格障害というものはとても厄介で、未だ治療の手立てが見つかっていない。措置入院の対象として多くあるのは、統合失調症、躁うつ病等なのだが、人格障害についてはとても曖昧な状態に置かれている。したがって、仮に、人格障害だったとすると、今回の事件前に、措置を解除したというのも、あながち常識を外れた判断とも言いがたい。人格障害は、向精神薬が聞きにくく、かつ、経過もあまり良くない。また、措置の対象となりにくいため、本人から退院を強く希望すると、強制措置が取りにくいということになる。人格の偏りが非常に大きいため、社会の中でトラブルを惹起しやすく、危険性が大きいと言われている。

 要するに、病気というよりも人格の偏りなのだから、それを修正していくためには、対象者の人格に深く関わり、変えていかなくてはならないということになるが、日本では今のところ、本人が治療?を拒否した場合、これを強力に行う制度的な、法律的な根拠を欠いているようだ。また、これを改善していくための治療法?も、明確なものはないようだ。

 本当に、困った問題だが、今回のように大量の被害者が出てくるようになると、このまま放っておくこともできまい。精神科医が一致協力して、治療法?対処法?を研究してもらいたいものだ。

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大量のサルが殺処分された?

2017-02-21 10:45:55 | 雑感

 富津市の高宕山自然動物園で57頭の猿が殺処分されたと朝日新聞が報じている。同動物園には164棟のニホンザルがいるが、その内57頭が特定外来生物アカゲザルとの混血であることが分かり、ニホンザルの種を守るために、採られた措置だという。

 それにしても、ひどい話ではないか?生態系に悪影響を及ぼす生物を特定外来生物と指定し、輸入することも、飼育することも規制して、日本古来の生物を守ろうというのが意図らしいが、ここに大きな疑問を感じる。そもそも生態系自体は、自然に変化していくもの。あるものは繁栄し、あるものは衰退して、消えていく、これが自然の摂理と言うものだ。自然の摂理に逆らって、一部のものを保護し、新種は排除する、これは如何なものだろうか?

 本当に絶滅危惧のある生物を残そうとするならば、その生物が生存しにくくなっている現状をきちんと分析し、住環境を整備し、改善していくことが先決であるのではないか?外来種の生物が急速にその数を増やしているのは、日本の現状がその生物にとって生存しやすい環境にあるからであって、駆除しても、駆除しきれるものではない。

 これは、民謡が好きな人が、ジャズに押されて、衰退していくのを憂慮して、ジャズを禁止し、ジャズを排除しようとするようなものだ。個人的な懐古趣味に、日本の政治が動かされてしまっていると考えると、誠に情けない話だと思う。

 動物を愛し、大切にするべき動物園が、気に入らない種類だからといって大量に殺してしまうのは、動物愛護び精神を欠いており、それこそ世界中の動物愛護団体から抗議が殺到して、対応に苦慮することだろう。少しは視野を広く持って、柔軟に物事を考えて欲しいものだ。

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