
なぜかって?今回のリコールは不良部品を取り換えるという類のものではなく、車のコンピュータのプログラムのどこかに不備があり、そのため、新しい修正プログラムが組み込むというこれまでなかったようなリコールなのだ。
例えば、ペットの犬の脳が入れ替えられたとしたら、昨日までの犬と今日からの犬は全く違った犬となってしまっている。それと同じことだろう。だとしたら、今日からは、全く新しい車、これまでとは違った反応を返してくるということなのだ。
まあ、これまでにも車検に出した後、例えば、ブレーキの踏みしろが変わっていたり、効き具合が変わっていたりということは極く普通にあった。しかし、その変化は、すぐに確かめられたし、すぐに慣れることができた。ところが、今回のリコールで変わった場所がコンピュータである。その変化を実際に目で見たり、すぐに確かめることができないだけに、不安が大きいし、気分も複雑なのだ。
まあ、しばらく、新車に乗った時のように、一つ一つ反応を確かめながら、乗って慣れていくしかないのだろう!
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