猛暑が続く中、八百屋をのぞいたら、ほうれん草が２５０円を越え、高値になっている。これは猛暑のせいなのか？それとも端境期のせいなのか？いずれにせよ、この暑さ、野菜の成長にも影響は出ない筈はないだろう。酷暑は我が家の家計を直撃しそうで、本当に困ったものだ。
被災地では、この暑さの中、復旧作業が続いている。ただでさえ、大変な作業なのに、この暑さでは思うように仕事がはかどらないだろうと思うと、心が痛む。寒暖の差が激しく、かつ、雨が多い。これは、日本という地理的な要因かもしれないが、せめて人災は避けてほしいものだし、災害に対する備えも万全にしておいて欲しいものだ。
ところで、緊急時の食料等が各地で備蓄されているが、これには、消費期限切れで、毎年、どれ程の物資が廃棄されていることか？あまりにも無駄が多すぎると思う。狭い日本、自衛隊の輸送機やヘリコプター等を積極的、フル活動させれば、緊急に必要なものは、送り届けることができるだろうし、民間を含め、陸海空の輸送手段を効率的に活用する方法を考えてほしいものだ。
