DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

タクシー運転手には年齢制限が必要ではないのか?

2017-03-07 22:01:08 | 雑感

 ヒルトンホテル敷地内でタクシーが暴走して、4人が負傷した事故。運転手はなんと71歳だったという。タクシーが会社がそんな高齢の人に運転させるとはあまり考えにくく、おそらくは個人タクシーだろうと思う。私も、66歳、運転には自信があるつもりでいたのだが、最近、どうもそれが怪しいことに気付きはじめている。視野が狭くなったというか、周囲の状況把握が甘くなり、車のすぐ前に歩行者が歩いていたり、自転車が走る抜けて行ったり、針路変更を躊躇しているうちに交差点を右折できなくなったり、数え上げたらかなり多くなっている。だから、遠くへ行く場合はなるべく電車にするなどして、運転せずに済むようにと考えるようになった。やはり事故を起こしてしまってからではもう遅い。

 私用で、急がずのんびりと、たまに運転する程度の私と、タクシーを運転して、毎日、2百キロ、三百キロ、時にはそれ以上運転しているタクシー運転手とはその危険性の度合いも大きく違う。それに客の命を預かって運転しているわけで、その責任の重大性たるや大変なものがある。今回の事故は、どうもサイドブレーキの掛け忘れが原因と思われるが、そんな単純な手順を忘れるようではとても困る。まあ、高齢になると、どうしても、今までできていたことができなくなることも多い。事が起きて考えてみると、ああっ!前にも危うく事故になりかけたことあったなあとき気付くが、事故がない状態ではなかなか自分の変化には気付かないものだ。人の大事な命を預かるタクシー運転手と言う職業には、やはり年齢制限が必要なのではないでしょうか?

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この違いは一体何なの?

2017-03-07 11:27:21 | 雑感

 週末、長男がやって来た。休みが取れたらしく、2泊3日の日程だった。来た当日は、中学時代に友達と酒を飲みに出かけた。どうせ深夜に帰宅するのだろうと思い、鍵を渡して置いた。午後1時過ぎに帰宅したらしい。途中で、目が覚めて見ると、帰っており、ベッドの上に外出の時の着衣のまま、横になっているので、ちゃんと寝るように言ったが、そのまま朝までベッドの上で、ごろごろしていたようだ。

 日曜日 一日特に予定はなく、妻のアイフォンを調整や結婚式の時の写真を見たり、額に入れる写真をアルバムから取り込み、合成して作ったりしていた。我が家はエアコンに妻が使うヒーターとかなり室温が高くしている。長男は、寒い新潟から来たせいもあったのだろう。「厚すぎない?」と言って、エアコンを切る。ヒーターまで消そうとするので、それは、「足が冷えるから付けておくんだよ」と言い、ヒーターだけはそのまま付けていた。途中で、妻に「そろそろエアコンつけようか?」と聞くも、妻は、「暖かいからまだいらない。」と一言。私と二人だけの時は、寒い夜寒いよと言って、移動するたびに、エアコンの温度を上げ下げを指示してくるのに、長男がいるだけで、それは言わない。テーブルに移動したときも、ヒーターの移動はいらないと言う。長男の言うことにそのまま従っている。

 また、いつもなら寝ている時間帯も起きていて、長男に付き合っておしゃべりを続けている妻を見て、「疲れてしまうんじゃないかな?」と心配になる程だった。まあ、長男に良いところ見せたいという気持ちが働いているのだろうと思うが、私と二人だけの時の様子とは大きな違いだ。まあ、「母親と言うのはそういうものなのかな?」とも思った。

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