私は基本的には競馬はやりません。
やりませんが友人Y氏に誘われたので、地方競馬の雄(だった?)岐阜県の『笠松競馬場』へ行くことにしました。(去年の話)
笠松競馬場は98パーセントもの土地が借地(ホントかよ…)で、地権者と借地料の関係で揉めて裁判が行われ、なんとか和解して存続することが決定したという、今後の存続が非常に怪しげな競馬場です。
まずは競馬新聞を購入
オバチャンが、
「さあ、エースにするの?東海にするの?どっち?」
って感じで新聞をビラビラさせています。今回はY氏が『東海』を購入。
競馬場入口
いよいよY氏曰く、
「昭和臭が香るワンダーランド」
へ突入します。
オンラインクーポンで無料
昭和臭が香る割には、オンラインクーポンなんて洒落た物が使えます。これで入場料100円を節約!(笑)
平日の昼間
いきなりニッカボッカのお兄ちゃんが前を歩いています。
「おい、君、こんな晴れた日に仕事は?」
余計なお世話ですね、はい。
居並ぶ食い物屋
ああ、もうこれだけで昭和を感じます。
レトロな雰囲気
ノスタルジー&食欲
端にイタリアンが?
ほんのちょっとだけ浮いてますが、まあイイんじゃないでしょうか。
勝運稲荷
一応競馬をやりに来たので、まずはお参りします。
焼きそば
ああ、ソースの香りが…
串かつと唐揚げ(各100円)
馬券の前にいきなり購入、迷わず食べ始めます(笑)
ここにも
そこにも
もう我慢がなりません。
いや、我慢してないし…。
うずら卵フライの味噌ソース・キャベツ添え(100円)
何をしに来ているのか忘れそうになります。
馬場
ようやくコースに到着。
パドック(レース前に出走する馬と騎手を紹介する場所)
笠松競馬場は他の競馬場と異なり、コースの中にパドックがあります。しかも騎手はマイクロバスで登場。
「だからちょっと遠いんだよねぇ」
とY氏。他の競馬場はパドックがもっと近いらしい。
この競馬場、借地で成り立っているせいなのか、地権者の畑とかがコースの中にあります。一説にはテニスコートや水田、果ては墓地まであるそうですが、私にはそこまでは確認出来ませんでした。Y氏によると、
「今日は居ないけど、開催中も普通に農作業とかしてるよ」
とのこと。競馬場の意外な姿です。
馬券購入へ
いよいよ馬券を購入します。実際には『勝馬投票券』とか言うそうです。
オジサンたちがワラワラと集まっていますが、雰囲気は非常にのんびりとしています。
Y氏によると、
「笠松は特にのどかな雰囲気が漂っている」
らしいです。
マークシート(正式にはマークカード)
何種類かのマークシートがあり、自分が買いたい馬券のタイプによって、シートが異なります。
「マークシートなんて久しぶりだなぁ」
何の試験以来かは忘れましたが、ゴルフのスコアを付ける時と同じ鉛筆でマークシートに記入します。
ちなみにこの鉛筆も、競馬場によってプラスチックの軸の色が異なるらしく、笠松はピンク色です。
投票機
締め切り前に購入します。
「ポロロロピパロロン、パロピロン…」
という感じのメロディが流れ出し、
「この曲が終了すると、投票締め切りとさせて頂きます」
というアナウンスが流れます。
無事に購入
Y氏に事前レクチャーを受けていたので、とりあえずは自分で買ってみました。
3連複に100円、非常に男らしい(?)掛け方です(笑)
「ど素人丸出しやないか!」
と思った方、馬に人生と給料を掛けすぎです。そのうち、
「おう!俺の女房も掛けたるわい!」
とか言い出されるかもしれませんが、JRAや地方競馬組合には、長年連れ添った奥さんを勝馬投票券と交換する制度は有りませんので、非常に無理な相談だと思われます(笑)
ゴール前へ
馬券を買ったらせっかくなのでゴール前へ移動します。
スタート!
コースの直線部分を馬が走って来ます。
下が砂地なので、思ったいたよりも蹄の音は静かですが、馬体が風を切る、
「シュバぁああああああああ!」
という音は、とても印象的です。
馬群はコースを一周し、やや短めのバックストレートを全力で走り切り、
ゴール
ちょっと撮影タイミングが速かったのですが、わずか一分半ほどで結果が決まります。
結果は電光掲示板に表示
場内あちこちにあるモニターにも結果と馬券の配当が表示されます。
もちろん私は外しましたので、次は奥さんを掛けて勝負です。
あ、その前にずっと独身だったな、俺(笑)
やりませんが友人Y氏に誘われたので、地方競馬の雄(だった?)岐阜県の『笠松競馬場』へ行くことにしました。(去年の話)
笠松競馬場は98パーセントもの土地が借地(ホントかよ…)で、地権者と借地料の関係で揉めて裁判が行われ、なんとか和解して存続することが決定したという、今後の存続が非常に怪しげな競馬場です。
まずは競馬新聞を購入
オバチャンが、
「さあ、エースにするの?東海にするの?どっち?」
って感じで新聞をビラビラさせています。今回はY氏が『東海』を購入。
競馬場入口
いよいよY氏曰く、
「昭和臭が香るワンダーランド」
へ突入します。
オンラインクーポンで無料
昭和臭が香る割には、オンラインクーポンなんて洒落た物が使えます。これで入場料100円を節約!(笑)
平日の昼間
いきなりニッカボッカのお兄ちゃんが前を歩いています。
「おい、君、こんな晴れた日に仕事は?」
余計なお世話ですね、はい。
居並ぶ食い物屋
ああ、もうこれだけで昭和を感じます。
レトロな雰囲気
ノスタルジー&食欲
端にイタリアンが?
ほんのちょっとだけ浮いてますが、まあイイんじゃないでしょうか。
勝運稲荷
一応競馬をやりに来たので、まずはお参りします。
焼きそば
ああ、ソースの香りが…
串かつと唐揚げ(各100円)
馬券の前にいきなり購入、迷わず食べ始めます(笑)
ここにも
そこにも
もう我慢がなりません。
いや、我慢してないし…。
うずら卵フライの味噌ソース・キャベツ添え(100円)
何をしに来ているのか忘れそうになります。
馬場
ようやくコースに到着。
パドック(レース前に出走する馬と騎手を紹介する場所)
笠松競馬場は他の競馬場と異なり、コースの中にパドックがあります。しかも騎手はマイクロバスで登場。
「だからちょっと遠いんだよねぇ」
とY氏。他の競馬場はパドックがもっと近いらしい。
この競馬場、借地で成り立っているせいなのか、地権者の畑とかがコースの中にあります。一説にはテニスコートや水田、果ては墓地まであるそうですが、私にはそこまでは確認出来ませんでした。Y氏によると、
「今日は居ないけど、開催中も普通に農作業とかしてるよ」
とのこと。競馬場の意外な姿です。
馬券購入へ
いよいよ馬券を購入します。実際には『勝馬投票券』とか言うそうです。
オジサンたちがワラワラと集まっていますが、雰囲気は非常にのんびりとしています。
Y氏によると、
「笠松は特にのどかな雰囲気が漂っている」
らしいです。
マークシート(正式にはマークカード)
何種類かのマークシートがあり、自分が買いたい馬券のタイプによって、シートが異なります。
「マークシートなんて久しぶりだなぁ」
何の試験以来かは忘れましたが、ゴルフのスコアを付ける時と同じ鉛筆でマークシートに記入します。
ちなみにこの鉛筆も、競馬場によってプラスチックの軸の色が異なるらしく、笠松はピンク色です。
投票機
締め切り前に購入します。
「ポロロロピパロロン、パロピロン…」
という感じのメロディが流れ出し、
「この曲が終了すると、投票締め切りとさせて頂きます」
というアナウンスが流れます。
無事に購入
Y氏に事前レクチャーを受けていたので、とりあえずは自分で買ってみました。
3連複に100円、非常に男らしい(?)掛け方です(笑)
「ど素人丸出しやないか!」
と思った方、馬に人生と給料を掛けすぎです。そのうち、
「おう!俺の女房も掛けたるわい!」
とか言い出されるかもしれませんが、JRAや地方競馬組合には、長年連れ添った奥さんを勝馬投票券と交換する制度は有りませんので、非常に無理な相談だと思われます(笑)
ゴール前へ
馬券を買ったらせっかくなのでゴール前へ移動します。
スタート!
コースの直線部分を馬が走って来ます。
下が砂地なので、思ったいたよりも蹄の音は静かですが、馬体が風を切る、
「シュバぁああああああああ!」
という音は、とても印象的です。
馬群はコースを一周し、やや短めのバックストレートを全力で走り切り、
ゴール
ちょっと撮影タイミングが速かったのですが、わずか一分半ほどで結果が決まります。
結果は電光掲示板に表示
場内あちこちにあるモニターにも結果と馬券の配当が表示されます。
もちろん私は外しましたので、次は奥さんを掛けて勝負です。
あ、その前にずっと独身だったな、俺(笑)
安くても一万七千円~一万八千円はするみたいですけど…。
うーむ、女性って子供でも怖いわぁ…。
詩吟とカラオケの新たなる可能性も見させて頂き、ありがとうございました。
それにしてもあれだけの弔問客、凄い人気者だったんですね。