雨の降る日曜日、友人夫婦と上野に行く。
国立科学博物館「菌類のふしぎ」
青年誌イブニングで連載されている、漫画『もやしもん』の菌キャラが案内してくれます。
入口から菌キャラが出迎えてくれます
音声案内(500円)もあるらしい
人がいっぱいだ!
本来は非常に地味な展示のはずが、混みこみです。
理由はこの『もやしもん』の菌キャラがカワイイから
ちなみにこの展示、撮影可ですので、好きなだけ写真を撮れます。
作者『石川雅之』氏の落書きがあちこちに、しかも大量にあります
展示はほとんどがボール紙をベースにして作られていますので、非常にローコストな感じ。
『酵母』、大量に増殖中
いくつか盗まれていましたけど…。
きのこ、大量に展示されています
ほとんどが本物で、実物を樹脂で固めた物らしい。
連邦の白い奴だ!
何歳になっても、頭にガンダムがこびり付いています。
んー、なんかグロっちい
んー…、また連邦の白い奴だ
おー、『A・オリゼー(アスペルギルス・オリゼー:清酒に使用される黄麹)』も増殖中
はい、『O-157』も増殖中
キャラはカワイイけど、かもされるとヤバイです。
『冬虫夏草(昆虫に寄生して栄養を得る菌類)』
もー、全部そーです。中華料理に使われるそうですが、食べたことはありません。
第二会場では、『もやしもん』グッズが販売されています。
見るからに売り切れ続出、携帯ストラップのガチャガチャ(今はガチャポンか?)なんて、全部完全に売り切れです。
残ったガチャガチャの中の、ぐい呑みを欲しがっていた友人夫婦のために、子供の頃に身に着けたガチャガチャのカプセルの出玉を予想する姑息な技術(残り少ない場合のみ有効)を役に立て、見事に二つをゲットしました。(ガチャガチャ本体を逆さにして調整するとか、そんなギャングな方法ではありません)
漫画『もやしもん』の原画も展示されているので、ファンの人にはたまらないイベントです。
本来は非常に地味な展示のはずですが、マンガの力は凄いです。1月12日(月・祝日)までです。
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