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NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

おしどりマコ&ケンさんのトークライブ(5/19)に行ってきました

2018-05-21 07:14:49 | 原発・放射能
(5/19)おしどりマコ&ケンさんのトークライブに行ってきました。
トークライブはめちゃパワフルで元気をもらったよー



おしどりマコ&ケンさんと言えば、東京電力記者会見。
原発事故後、一体何が起こっているのかと、
事実を知るために記者会見に出はじめて、
バシバシ聞いてほしいことを突っ込んで質問し続けています。
福島にも何度も足を運んで通って、取材を続けている
よしもとの芸人さんだけど、ホンモノのジャーナリスト!
当日の私のメモから話を紹介します(さき)
(メモ違いがあったり、意訳的だったりするかもですがご了承ください)


▼自分で調べる
あきらめない
自分で調べる
日常のなかで自分が日々何に時間を使うのか。
何を選んで何をするのか
それは「一票」を行使するのと同じこと
(選挙の時だけしか政治社会のことに関われないわけじゃない)

マコさんが買い物に行くスーパーで、七夕の短冊に言いたいこと書いて、
撤去されるかな?と思っていたら、別の人も短冊に同じようなこと書いていたそうです。(笑)
文具売り場でペンの試し書きする時には「脱被ばく」って書くとか~(笑)

あるママが、安部昭恵氏のフェイスブックを5年さかのぼって
投稿されている写真からその人脈をとことん全部調べあげたんだって。
そのデータが森友加計学園問題を浮かびあがらせたそうです。
自分で調べる、事実を知ろうとする、伝える
誰でも出来ることがあるんだよって話です。

▼かつて数百人いた東電の記者会見も
先日はマコさんたち以外4人だったとか。
広報の担当が変って、マコさんの方が詳しくて、
間違いを指摘するとありがとうございます、と言われる。
かつて出していた情報も「今度から出さないことになりました」と。
追及する人がいなから、上っ面の話で会見が簡素化されようとしている。
そんななかで取材を続けるマコさんたちに尊敬と感謝でいっぱいです。

以下、マコさんから聞いた情報の一部ですが紹介します
原発事故は終わっていません。
なんでこんなことが通用するんや!ってことばかり。
デタラメさといのちの軽視。
こんなことがまかり通っていいわけないです。
皆さん知って下さい。

*****************

◆汚染水タンク、清掃作業での被曝
事故後大急ぎでつくった汚染水タンクは漏れが相次いで
新しいタンクの建設、汚染水の移送が急ピッチで行なわれている。
敷地が狭いので古いタンクを解体して新しいタンクを建設する。
解体するのに高濃度汚染水を抜くのだがポンプでは抜け切れないものが底に残る。
どうするのか?
作業員がタンクに入ってモップで高濃度汚染水を拭く。
それが今いちばん作業員が被曝する作業になっている。



ICRPが2011年に眼の水晶体の被曝限度を大幅に下げた。(ソウル声明)
年間150ミリシーベルトから→ 5年で100ミリ(年間平均20ミリシーベルト)
これを適用すると福島で作業をする人がいなくなる!
ソウル声明は、国内法に反映させることが義務づけられ、
各国がこの基準に従って国内法を整備しているが、日本はまだ。
その準備がはじまって
現在駆け込み的に、この汚染水タンクの清掃作業を急ピッチでやっている。
(作業員に大量被曝させている!!!)


◆県民健康調査
東電会見は人数が減っているが、県民健康調査の傍聴や会見は人が増えている。
(記者100人、傍聴者100人くらい)

特に地元の人の傍聴が増えている。
「なにかがおかしい」(自分の家族や周囲で体調の悪い人が増えている?)
と感じて、自分の耳で直接話を聞きたい、という人が増えている。

そういう方のお一人。
地元福島市で30年農家をしてきたOさん。70代。
事故後、おかしな形の野菜が採れるようになった。
白菜、トマト、玉ねぎ(写真あり)



それで傍聴に来るようになった。
ご自身も甲状腺がん。
150世帯の地区で大人の甲状腺がんが4人見つかっている。
(自分の経験を明らかにすることで役立てたいとおっしゃっているそうです)

もうひとつ
子どもの甲状腺検査で2年に1度の検査のあいだに医療機関にかかった場合は通常診療となる。
そこで通常診療に移行してから「悪性又はその疑い」が発覚した人や手術した人は
県民健康調査が発表している「悪性又は疑い197人」のデータに入ってないことが昨年わかった。
で、2巡目、3巡目のあいだにそれぞれ通常診療を受けた人は2000人!いるそうです。
(特に問題なく経過観察のお子さんもおられるでしょうが、、、)
これではデータにならないと委員が怒って
(実際に診療に関わっている)福島医大にそのデータを出せと要求している。
けど福島医大は2年かけて調べて出す、という返答だそうです。

情報は出したくない、検査も縮小したい
誰のための、なんのための調査やねん!です


◆農家の被曝対策
土壌汚染されていると農作業で被ばくする。
福島の農家は、事故後セシウムと性質が似ているカリウムをたくさん土に投入して
農業を続けるように指導されてきた。
カリウムがあるとセシウムが作物に移行しにくい、ということだったのだが
土壌からセシウムが無くなるわけではない。
とりわけ土埃などを吸うと危険な内部被ばくをする。

これに対して
福島の農民連が農作業における被ばく対策について政府に交渉している。
どこが対策をとってくれるのか!
誰が責任を持って対応するのか!
(例えば原発作業員の様に放射線に関わる労働者への規則を適用してほしいと。)
けど
厚労省は農業は自営業なので適用できない。
「自己責任」でやってくれ、という対応だそうです。
農民連怒ってます。

そもそも放射線管理区域みたいな場所で
農業が出来るのかってこともありますが
土壌汚染は農家の責任じゃないのに
農家の被曝リスクや対策が議論されるべきなのに、
国は放置です

国が決めた避難区域があらたに避難解除されて、
住民は帰還できるってなった地域で、
「農作業における放射線対策」という説明会があって、
宅地や農地は除染されても、農地につながる道は除染されてないじゃないか、
と住民の方が質問されたそうです
そしたら専門家の人が
追加被曝をなるべく避けるために
息をとめて出来るだけ早く駆け抜けて下さい、と言ったそうです。
土埃を吸ったら、鼻をかんで、うがいをして下さい、です。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/fukushima_report/list/CK2017070402000179.html

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