「困った時はお互い様」    

NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

民主308 政権交代

2009-08-31 11:33:10 | みんなの声
民主308 政権交代 
新聞に大きな見出し。2009年8月31日、朝刊です。

昨日は朝から選挙に行ってきました。
近くの小学校の門をくぐったら、おばあさん、子ども連れ、若い女性、おとうさん、サラリーマン風の人。。
色んな世代の人たちが次々と来ていて、一緒に並んで投票用紙をもらった。
選挙区、比例区と、投票用紙に名前、政党名を書く。
一票を投じる。
そう、一票を投じるって、こういうことなんだ!と思った。
これまでずっと、
棄権はしたくない、意志表示をしたい、よりましな選択のために一票を無駄にしたくない。
そんな感じだったので、新鮮な感動をでした。

与党の大物議員が小選挙区で次々と落選した。
薬害肝炎訴訟の原告として国と闘い、救済を勝ち取った、
長崎2区の民主党新人、28歳の福田衣里子さんのコメント。
~~~
利益誘導の政治は一部の人間にしか評価されない。
格差が広がる中で多くの人が苦しい思いをしており、
今、日本を変えなければいけないと多くの人が思ったのでしょう
~~~

私は支持政党なしだけど、彼女の訴えに共感する。
格差が広がる中で多くの人が苦しい思いをしている。
その人たちに寄り添い、その人たちのために働くのが政治の役割だ。

さあ、ここからがスタート。
国民の生活が第一。
それを実際に形にすることができるのかどうかは、
すべてこれからにかかっている。

誰かがやってくれるのではない。
このくにで生きる一人一人のいのちが大切にされる、
そんな政治を、社会を、実現するのは
今のままでは生きられない、
そんな願いをこめて昨日の一票を投票した有権者。
それがこの一票を投じたことの責任だと思っている。

困った時はお互い様ー。
分ちあいと支えあいがあたりまえの社会を、
誰も飢えることのない明日を、ともに創っていきたいです。(さき)

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