年越しで17日、やっと真ともな雪が降りました。
昨年12月後半から続いた、長~い冬型の気圧配置。
日本海側の大雪に反し、太平洋岸は雨がほとんど降らず、
カラカラの状態が続きました。
これも、カラ梅雨、猛暑の夏、秋の豪雨と続いた気象の、
異常の続きなのか?・・・
大して、我々の生活には影響がないようだが、
微妙なバランスの上で成り立っている野生界では・・・
昨年秋の木の実の多さ・・(しかし未熟が多かった)
野鳥(カラ類)の観測減少と、冬でも囀りが続く・・
この雪で、一応の冬に戻った感じだが、気圧配置や、
北海道での早めの流氷観測などからすると、案外、
冬の終りも早いのかも知れない。
そろそろ、春を告げる、梅や寒桜の便りが北上して来る・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます