トラが3びき。+ぶち。

トラ年の人間2ひきとトラから名前をつけた犬(ワイマラナー)1ぴき+ぶち(イングリッシュポインター)1ぴきのおはなし。

バウムクーヘン紀行No.6&No.7

2010年08月26日 | 甘味処

グーテンターク、みなさま。

バウムクーヘン紀行を始めてからバウムクーヘンを戴くことが多くなり、今月も2度目のクーヘン紀行です。

し、か、も、今回No.6&No.7を同時にアップ。

それはなぜかと言いますと、一週ちがいで同じお店のちがう種類のバウムを戴いたのであります。

まずはいとこの愛犬りゅうちゃんが我が家に持ってきてくれた「生・ブリュレバウムクーヘン」


オサレなパッケージ


真ん中に生クリーム

バウムクーヘンのブリュレといえば「マダムシンコ」だと思うのですが、私、実を言いますと、「マダムシンコ」のバウムクーヘンはあまり得意ではありません。バウム本体の味がちょっと苦手な感じです。どいなは大好きだそうですが。ブリュレの部分が苦手というわけではないので、このバウムはおいしそーと思って一口。

「何これー」と思わず叫んでしまいました。このバウム、中にバニラビーンズがいっぱいです。もう、反則ってほどに。うにゃー、おいすぃ~~~。ほんと悶絶もののおいしさ。だって、私バニラビーンズさえ入ってりゃ、もうなんだっていいのよってほどのバニラ好き。バニラエッセンスの小瓶と逃避行に出たくなるときがあるほどですもの。

超私好みの味ではあるものの、“バウムクーヘン”というカテゴリーからしたら、ほんとに反則ものかもしれません。


お次は、その次の週にうちのねぇねが持ってきてくれた「ボンボンバウム」


またまたオサレなパッケージ



こちらはブリュレバウムのキャラメリゼを取ったプレーンバージョンかと思いきや!

これはこれでまたオリジナルのプレーンバウムなのです。
上品でしっとりとしたお味。和三盆と黒砂糖だそうです。持ってきてくれた日に食べたのもおいしかったけど、翌日によく冷えたのを食べたらさらにおいしかったよー。でも、サイトには「あたためてどうぞ」って書いてあった。正反対のことしちゃったわい。でも冷えたのもおいしかったよ。涼しくなったらもう一度食べてみよう。

この2つのバウムいま巷で話題の「パティスリーブラザーズ」というところのバウムです。いまちょっとずつ人気が出ているお店のようですが、近い将来並ぶのが必至の人気店になるかも!バウムの他にもおもしろいお菓子がありますヨ。