先日手に入れたNanoPi NEOで無線用のCLIログソフトを製作している。ハムログへのデータインポートを前提とすれば多くの機能を実装する必要はない。
(と今は思っているが気づいてみるとFull実装となるかもしれない)
2.8インチLCDのコンソールを日本語表示するのに手間取った。終わってみればフォント指定とサイズの選択が全てだった。
最初は全くfbtermの画面が出ずに困った。結局は下記の内容で問題なく動作した。
但し、環境によっては本設定では文字が小さかったり大きかったり・・自分の環境にマッチしたフォントとサイズ設定を選ぶ必要がある。
font-names=Unifont
font-size=16
# force font width (and/or height), usually for non-fixed width fonts
# legal value format: n (fw_new = n), +n (fw_new = fw_old + n), -n (fw_new = fw_old - n)
#font-width=-1
font-height=-1
【CLI方式のログソフト試作版、キーヤーのテスト中】
ログ入力部分はCLI方式でメドが立ったので問題のLinuxで動作するCWキーヤーを探してみた。
Linux用ではcwdaemonが手に入った。
ところがある程度の専門家?マニアでないと分からない操作方法で・・ここへたどり着くにも紆余曲折!
echo cq cq de 7k3diw/1 jcc 1108 pse k|nc -q0 -u localhost 6789
でキーイング成功。なのでハードル高いか?しかし緑部分を変数とすればマクロでキーイング可能だ。
最初うまく動作しなかったので本当に動作しているのかと?オシロで波形を確認した。
【CTESTWINの波形、Windows Note】
【cwdeamonの波形、NanoPI】
cwdaemonの出力電圧はWindowsPCの2/3くらいだった。これはNanoPI NEOを使ってい入るせいかも?
いずれにしても2,400円のNanoPI NEOをキーヤーとして使う方法が確立出来た。
この夏はNanoPI NEOをキーヤー&ログソフトとして移動運用で使う予定だがどうなるやら。
余談:
CLIでの入力値のチェック例(殆ど暗号??)
while [ "$stp" -ne 1 ];read -p "Select NO. -->" a;a=$(echo $a|sed -e 's/[0][0]*//' );for ((i=1;i<${#TMP[@]})) ;do [ ${TMP[$i]} = "$a" ] && { stp=1;break; } done;done
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