旧「澄空」

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下鴨神社の怪しい駒札

2009-03-11 | 京の社寺

2007.11.30、京都市左京区の下鴨神社です。
(2年前の写真で申し訳ありませんm(__)m)


1628年建立の楼門


駒札にはこの楼門の高さが30メートルになっているのですが、どうみても10階建マンションと同じ高さとは思えません。
「京の門」(京都新聞出版2006)に載っている高さ12メートル60センチが正確な高さではないかと思います。

智積院

2009-02-23 | 京の社寺

2008.11.28、京都市東山区の真言宗智山派総本山智積院です。


往時の金堂が1882年に焼失したため1975年に再建された金堂。


智積院の楓は最近植樹された木が多いそうです。

智積院の夏

東福寺一華院

2009-02-16 | 京の社寺

2008.11.22、東福寺一華院です。


ここで栗羊羹と抹茶をいただきました。栗羊羹テラウマスデシタヨ!(・∀・)そしてお寺の方の対応がすごい丁寧でした。


お庭の眺め。東福寺光明院と似たお庭でした。


日が当たって暖かかったです。


あと苔がすごいきれいでした。


ちなみにこの日、一華院の近くのこの楓はまだ紅葉してませんでした。

妙覚寺

2009-02-13 | 京の社寺

2008.11.21、京都市上京区の日蓮宗妙覚寺法姿園です。


この時は自分達以外に来ている人がおらず静かでした。
聞こえるのは葉が風に揺れるサワサワサワという音だけで心が無になりました(゜ д ゜)ポカーン


法姿園の名は「おもしろや 散るもみぢ葉も咲く花も おのずからなる法のみ姿」という歌に由来しているそうです。

舞鶴の旅5金剛院

2008-12-31 | 京の社寺

2008.10.18、舞鶴の旅最後の目的地は真言宗東寺派金剛院でした。
室町後期に建立された重文三重塔の均整のとれた姿に感動しました。


楓と三重塔の光景に必ず秋に再訪しようと思ったのでした。
紅葉に埋もれる三重塔が見たい!誰か興味のある人は一緒に行きましょう\(^o^)/


金剛院にはオバマ線に乗って行きました。ローカル線らしいいい雰囲気でしょ!
けど列車は新しく豪華でしたよ。

*今年も一年間定期的に更新できました。読んでくれた皆様ありがとうございます。

平安神宮

2008-12-01 | 京の社寺

2008.9.22、京都市左京区の平安神宮です。↑は応天門


蒼龍楼。複雑な構造がなんともカッコヨス


大極殿(左)と蒼龍楼


神楽殿。結婚式場です。



違う日の平安神宮の様子もちらほら。




2008.10.15、鳥居。平安神宮の公式サイトによると高さ24メートル20センチとのことです。車と大きさと比べてみて!


2008.11.25、将軍塚大日堂から見た全景

南禅寺三門から見た紅葉(速報版)

2008-11-24 | 京の社寺

2008.11.21、京都市左京区の南禅寺三門から見た天授庵です。紅葉に囲まれた天授庵は浄土のようですね(゜Д゜)


右の楓はまだ先しか紅葉していないのでもうしばらく楽しめそうです。


天授庵(奥)と三門の基壇(右)



↓以下は以前に見た三門の様子です↓

2007.7.27、西から見た三門


2008.7.25、東から見た三門


2008.8.31、華頂山から見た三門

常寂光寺からの眺め

2008-11-05 | 京の社寺
11月は週3回更新します


2008.8.17、京都市右京区の嵐山です。ここから常寂光寺に向かいます。


常寂光寺につきました。


常寂光寺は見晴らしのよい高台にあるのでいろいろ見えます。↑は清凉寺です。


東山の方。真ん中に清水寺が見えます。実は左の方に八坂の塔も見えてます。
常寂光寺から東山までは直線で約10キロでそんなに遠くないですが、肉眼で見るとかなり遠く感じます。


こんもりした緑の山が垂箕山(たるみやま)古墳、その後ろの緑が二条城、さらに後ろの大きなビルが京都ホテルです。
京都ホテルの左に見える小さな灰色の屋根は南禅寺三門です。


行儀よく並んだ三つの丘が双ヶ丘(ならびがおか)です。

常寂光寺は閉門間際に訪れてお寺にお参りする時間がなかったのでもう近いうちに一度行こうと思います。
誰か興味のある人は一緒に行きましょう!

智積院

2008-11-03 | 京の社寺

2008.8.13、京都市東山区の真言宗智山派総本山智積院です。
↑は明王殿、もともとは祇園閣で有名な大雲院の本堂だったそうです。


往時の金堂が1882年に焼失したため1975年に再建された金堂。
同じ真言宗智山派の成田山新勝寺(実は3回行ったことがある)や川崎大師平間寺(行ったことがない)や山科の笠原寺
(地元)と雰囲気が似ています。


講堂から庭園に向かいます。


智積院の庭園は縁側のすぐ下が池になっています。


緑があざやか


従妹(お盆の間東京から来ていた)

赤山禅院

2008-10-13 | 京の社寺

2008.8.11、京都市左京区の赤山禅院(せきざんぜんいん)です。


赤山禅院は888年創建の天台宗の寺院です。


右端にちらっと七福神福禄寿が見えます。


赤山禅院は境内に犬がけっこういて猫派には状況でした。
犬好きの人は楽しめると思います


こんな石橋も渡りましたよ。


レトロな消防車もありました。



赤山禅院に行ったってことは、次に行ったのはあの場所です。次回お伝えします。



*最悪です。去年の三位から二位になったなんて積極的な考えはできません。
関西のお店は「感動をありがとうセール」をやっているみたいですが、「がっかりだよセール」の方がすっきりします。
せっかく「優勝おめでとうセール」を見通して一時帰省したのに!!

西本願寺唐門

2008-09-29 | 京の社寺

2008.8.8、前回泊まった西本願寺の宿坊の宿泊者特典で、唐門(国宝)を一般の人は普段入れない北側から見れました。


この唐門の彫刻は本当に豪華絢爛です。
左上に五七桐も見えますね。
西本願寺の寺地が秀吉の寄進、東本願寺の寺地が家康の寄進と関係があるのでしょうか。


誰も興味ないと思いますが、個人的国宝ランキングではこの門が1位です。でも姫路城も1位だから1位タイかな(^^ゞ

南から見た唐門

法金剛院

2008-09-05 | 京の社寺

2008.8.6、京都市右京区の律宗・法金剛院に蓮を見に行きました。


1970年に発掘された庭園に咲く蓮


きれいに咲いていました。


夏!といえば蓮ですね。


名物のトンボもいました。


蝉もいました。

東寺の夜景

2008-09-01 | 京の社寺

2008.8.3.19:14、黄昏時の東寺です。
右に見えるのは1601年建立の南大門(高さ13メートル20センチ)。もともとは三十三間堂の西大門だったものの、1895年に京都国立博物館の建設で破却を余儀なくされた際、東寺がこの門を購入しここに移築したそうです。
(資料 白幡洋三郎 「彩色の京都」 京都新聞出版 2004)
今ではちょっと考えられない話に


19:56、闇夜に浮かぶ東寺。


一般に江戸以降の五重塔は細長い形で安定感がないと言われていています。自分も確かにそうだ思うのですが、東寺の五重塔は1644年の再建と江戸時代のものながら均整がとれています。


東寺の五重塔の高さに関しては、

「京都市観光文化情報システム」には55メートル、
長谷川周「仏塔巡礼」(東京書籍、2000)には54メートル84センチ、
森田敏隆「塔」(光村推古院、2004)には54メートル80センチ、
三村威左男「日本の五重塔総覧」(文芸社、2005)には54メートル80センチ、

とあります。どのデータが正確な高さなのかな??

東本願寺修復工事

2008-08-29 | 京の社寺

2008.7.28、東本願寺の御影堂門(1911年再建・高さ27メートル50センチ・幅20メートル70センチ)です。御影堂門の後ろに見えるのは修復中の御影堂(1895年再建)の仮屋根です。2004年の4月から工事が始まってもう4年近くこの修復屋根があるので、見慣れた光景になってきました(^^ゞ


1895年再建の阿弥陀堂(左)と御影堂の仮屋根。御影堂の修復が終わった後、今度は阿弥陀堂を修復するため仮屋根はズルズルと横移動してくるそうです。そのため東本願寺の修復が完全に終わるのは2011年の親鸞聖人750回御遠忌になります。(この遠忌、「おんき」と読むのだと思っていたら真宗大谷派は「えんき」と読むみたいです。)

東本願寺の伽藍が全て明治築と新しいのは、江戸時代の75年間に4度の焼失と再建を繰り返しているためです。この「東本願寺」ならぬ「火出し本願寺」の話も興味深いですね。



オマケ

東本願寺の蓮