大乗寺
2008-11-28 | 山科
2008.5.3、京都市山科区の東海道沿い、酔芙蓉(すいふよう)が咲く大乗寺です。
が!
もう5月で桜や楓は青々と芽吹いているのに酔芙蓉は切り株や挿し木の棒切れだけしかありません。
ほんまにこれで初秋には酔芙蓉の寺になるんかいな!と心配になりました。
2008.8.30、ひさしぶりにに大乗寺にやってきたら、5月はあれだけ貧弱だった酔芙蓉がこんなに茂っていていました!
3ヶ月でこんなに成長するんですね
そして2008.9.22、見事に大乗寺は酔芙蓉の寺になっていました。
酔芙蓉っていう名前は朝咲いた花が夕方には酔ったように赤くなることから名付けられています。
左の花は赤い花がしぼんだんじゃなくて、白い花が酔いつぶれて赤くなったものです。
咲く前と後で色が違うっておもしろいですね!
大乗寺の酔芙蓉の庭は寺の人の手作りとのことです。これだけ立派に管理されていることに尊敬。
そうそう!大乗寺は手作りの看板も味がありますよ。ちょうど勧修寺みたいに。山科の寺は看板で魅せる!?
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