旧「澄空」

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桂離宮

2009-02-27 | 

2008.11.28、京都市西京区の桂離宮です。↑は受付の外ですが、すでになんともいい雰囲気です。


葉が瑞々しく紅葉しているのがポイント


受付を済ませるとこんな石橋を渡りながら離宮を巡ります。


桂離宮の泉は海に見立てて鑑賞するんですって。そういえば京には海がありませんもんね。


園林堂。宮内庁所管の離宮に仏教風建築があるのは歴史を感じます。


松琴亭。襖が市松模様なのがポイント



京に住んでいないと宮内庁所管の離宮や御所は参観予約を取るのがなかなか難しいのではと思います。
興味のある人は参観申込のお手伝いをしますので一緒に見に行きましょう\(^o^)/

勧修寺

2009-02-25 | 山科

2008.11.24、京都市山科区の勧修寺(かじゅうじ)です。
勧修寺は紫式部に系譜が繋がる醍醐天皇が母の菩提を弔うために900年に創建した寺院です。


この日は山科区役所の主催で源氏物語一千年紀の夜間公開日でした。
勧修寺の夜間公開は今まで聞いたことがないので、おそらく初の行事ではないかと思います。


門前には橘大学の方が用意した蝋燭が置かれていました。


雨が降ったり止んだりの中準備と点灯ありがとうございました。


この日は普段見れない重文の書院の中が公開されていました。床の間の絵は竜田川の紅葉ですね。


こちらは近江八景の絵です。
奥の写真に写っているのは明治時代の勧修寺住職の山階宮晃(やましなのみやあきら)親王です。

山階宮晃親王の家系は茨城の筑波とも縁のある方々ですので少々記述します。

山階芳麿氏と筑波藤麿氏は山階宮晃親王のお孫さんです。
山階芳麿氏は山階鳥類研究所の創設者です。
筑波藤麿氏は靖国神社の宮司で合祀をめぐる昭和天皇とのやりとりについて新聞報道で耳にされた方も多いかと思います。

さらに筑波藤麿氏の長男筑波常治氏は元筑波大教授、次男筑波常遍氏は現勧修寺住職です。

智積院

2009-02-23 | 京の社寺

2008.11.28、京都市東山区の真言宗智山派総本山智積院です。


往時の金堂が1882年に焼失したため1975年に再建された金堂。


智積院の楓は最近植樹された木が多いそうです。

智積院の夏

御所

2009-02-18 | 

2008.11.22、京都市上京区の御所です。↑は紫宸殿、陛下の即位礼を行う最も格調高い建物です。


建春門


御学問所


皇后門の近くのイチョウ


21・22日は建礼門の近くでNHKがクレーンカメラで撮影していました。(↑は21日の夕暮前の様子)
クレーンカメラはてこの原理で人力で操作されていました。こういう仕事してみたいです!


今回の位置関係はこんな感じです。御苑で展示されていた模型を利用して作成しました。

東福寺一華院

2009-02-16 | 京の社寺

2008.11.22、東福寺一華院です。


ここで栗羊羹と抹茶をいただきました。栗羊羹テラウマスデシタヨ!(・∀・)そしてお寺の方の対応がすごい丁寧でした。


お庭の眺め。東福寺光明院と似たお庭でした。


日が当たって暖かかったです。


あと苔がすごいきれいでした。


ちなみにこの日、一華院の近くのこの楓はまだ紅葉してませんでした。

妙覚寺

2009-02-13 | 京の社寺

2008.11.21、京都市上京区の日蓮宗妙覚寺法姿園です。


この時は自分達以外に来ている人がおらず静かでした。
聞こえるのは葉が風に揺れるサワサワサワという音だけで心が無になりました(゜ д ゜)ポカーン


法姿園の名は「おもしろや 散るもみぢ葉も咲く花も おのずからなる法のみ姿」という歌に由来しているそうです。

丸ビルからの眺め

2009-02-04 | 東京

2008.11.20、丸ビルからの眺めです。一番高い左のビルは東京ミッドタウン、右には国会議事堂が見えます。
国会議事堂の後ろに見える明るいビルは今年完成した赤坂Bizタワーです。
右上に見えるのはもちろん日本一の山、富士ですね。


東京タワー


有楽町方面

丸ビルから富士を眺める

2009-02-02 | 東京
2008.11.20、東京駅前の丸ビルから富士と東京タワー方面の眺めです。


16:38


16:53


17:01


17:13


17:22


17:30

個人的には17:13が一番きれいかなーと思います。