旧「澄空」

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西本願寺唐門

2008-09-29 | 京の社寺

2008.8.8、前回泊まった西本願寺の宿坊の宿泊者特典で、唐門(国宝)を一般の人は普段入れない北側から見れました。


この唐門の彫刻は本当に豪華絢爛です。
左上に五七桐も見えますね。
西本願寺の寺地が秀吉の寄進、東本願寺の寺地が家康の寄進と関係があるのでしょうか。


誰も興味ないと思いますが、個人的国宝ランキングではこの門が1位です。でも姫路城も1位だから1位タイかな(^^ゞ

南から見た唐門

西本願寺の宿坊

2008-09-26 | 

2008.8.8、西本願寺の宿坊(旅館)の聞法会館です。前回載せた東山の夜明けはここから見ました。


お寺の宿ということで、いつもと違う気持ちで宿泊しましたが、設備はホテルそのものでした。
今回の部屋は京都タワーが見える和室でしたが、洋室もありますよ。


部屋から見た京都タワー

清少納言が見た景色

2008-09-22 | 

清少納言はこの景色を見て

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」

と書いたそうです。






2008.8.8,AM5:07の東山の夜明けです。


夏の写真なのに「夏は夜。闇もなほ」じゃなくてすみません(^^ゞ



今日のひとこと
4月はセリーグを見るのが愉快でたまらんかったんですが、今はやばい雰囲気になって来ましたねー。
このまま逃げきって!

茨城県つくば市・百家の花火

2008-09-19 | 筑波
いつも一ヶ月くらい前のこのの記事なので、たまには速報を(^^ゞ


2008.9.14、中秋の名月の下につくば市百家の観音寺で竜水万灯祭の奉納花火が打ち上げられました。


この花火、打ち上げ地点から30メートルくらい前まで近付けるので迫力満点です。


花火師さんが点火する様子もばっちり見えます。


あまりに近いので燃え残った火花が体の近くに落ちてきます。
写真にも燃え残って地上に落ちる火花の軌跡が見えます。
花火師さんも見えますが火花とかなり近いですね。


四年前初めて筑波に来た時「筑波広っ!そして人口密度低っ!」と思ったのですが、この花火も広々とした田園の中でゆったりと見れます。


そして、地域密着の素朴な運営もまた(・∀・)イイ!


今回は中秋の名月がきれいだったので、花火と一緒に撮ってみました。


そのつくば市百家から見た満月

水海道の花火と予想外の花火

2008-09-15 | 筑波大
関西の記事が続きそうなので、たまには筑波の記事を(^^ゞ


2008.9.6、直線で14キロ離れた水海道の常総きぬ川花火大会2008を筑波大から眺めました。


水海道の花火を筑波大から見るのはいかんせん遠くて、しかも空気も澄んでいなくて厳しいなー、と思いながら見ていた時…


目のすぐ前で大きな花火が10秒ほど打ちあがりました
全く予想外の花火だったので、家に帰ってから何の花火か調べてみたところ、
大学横の結婚式場「ザ・ハウス・オブ・ブランセ」の花火っぽいことが判明しました。
とにかく遥か遠くの花火を見ているときに真横で花火が打ちあがったのででした。
まぁでも、おめでたい花火が見れてよかったです。この日結婚されて花火を打ち上げられた方、おめでとうございます!



ひとこと
大学横の99になんか違和感あるな、なんでやろ?と思ってよく見たらローソンストア100になってました!

もうひとこと
筑波にいると朝6時ちょうどや朝7時ちょうどに花火の爆発音みたいのが聞こえます。あの音は何?



去年

グーグルアースの京の写真が新しくなった!

2008-09-12 | 

最近グーグルアースの京の航空写真が新しくなりましたね。
以前はの緑が鮮やかな時期(おそらく2004年5月)の航空写真でしたが、今回は2007年2月の冬の写真に更新されました。
↑は京都駅周辺。解体されて今はなき近鉄百貨店が京都タワーの北にあるのが感涙もの。


東寺もしっかり3Dで表示されています。


東福寺の三玲の庭をこうして見れるとは


↑は更新前の初夏の写真だった頃にキャプチャした写真。京都会館や京都市武道センター武徳殿まで3Dになっているのも感涙もの。



上が更新前、下が更新後の妙法院。更新後は道路がずっと鮮明になっています。



ちなみにグーグルマップの京の航空写真は2004年5月頃の写真のままです。
2008.9.12,追記:グーグルマップの京の航空写真も新しくなりました。

琵琶湖

2008-09-08 | 滋賀

2008.8.6、滋賀県高島市の琵琶湖に湖水浴に行きました。琵琶湖の北の方は水がきれい。波もおだやかで太陽に温められた湖水は温泉のようでした。


近くには白髭神社の湖中大鳥居がありました。


黒い服の人の右側にうっすら見えるのは約8キロ離れた琵琶湖の有人島、沖島です。湖上に人口452人(2005)の有人島があるのは日本でここだけだそうです。

法金剛院

2008-09-05 | 京の社寺

2008.8.6、京都市右京区の律宗・法金剛院に蓮を見に行きました。


1970年に発掘された庭園に咲く蓮


きれいに咲いていました。


夏!といえば蓮ですね。


名物のトンボもいました。


蝉もいました。

東寺の夜景

2008-09-01 | 京の社寺

2008.8.3.19:14、黄昏時の東寺です。
右に見えるのは1601年建立の南大門(高さ13メートル20センチ)。もともとは三十三間堂の西大門だったものの、1895年に京都国立博物館の建設で破却を余儀なくされた際、東寺がこの門を購入しここに移築したそうです。
(資料 白幡洋三郎 「彩色の京都」 京都新聞出版 2004)
今ではちょっと考えられない話に


19:56、闇夜に浮かぶ東寺。


一般に江戸以降の五重塔は細長い形で安定感がないと言われていています。自分も確かにそうだ思うのですが、東寺の五重塔は1644年の再建と江戸時代のものながら均整がとれています。


東寺の五重塔の高さに関しては、

「京都市観光文化情報システム」には55メートル、
長谷川周「仏塔巡礼」(東京書籍、2000)には54メートル84センチ、
森田敏隆「塔」(光村推古院、2004)には54メートル80センチ、
三村威左男「日本の五重塔総覧」(文芸社、2005)には54メートル80センチ、

とあります。どのデータが正確な高さなのかな??