2006.8.2~5に大学の授業で奈良研修に参加しました。
奈良市の華厳宗大本山東大寺です。
まだ小学生だった頃に大仏を見た時は、その大きさに驚いたのですが、今回はあまり大仏自体は大きいとは思いませんでした。
小さい頃の自分は大仏を大きく見上げていたけど、今は背が伸びた分目線も高くなったのかな。
創建時の大仏殿と高さ100メートルに達する塔を再現した模型。
この模型が史実とすれば、つくば市で一番高いビルであるつくば三井ビル(88メートル)よりさらに高い建築が奈良時代にあったことになり非常に興味深く思いました。
奈良県天川村洞川(どろかわ)です。
洞川では山上ヶ岳の女人禁制や伝統漢方薬の陀羅尼助(だらにすけ)について勉強しました。
大峰山の女人結界門。ここから先に女性は進めません。
奈良県天理市の天理教南礼拝場。
天理教は1838年に奈良県の農婦中山みきによって開かれた神道系の創唱宗教とのことです。
なかなか格好いい天理教の建物。
今回の研修は↑に載せた以外にも普段行かないとこを大学の先生の鋭い解説を聞きながらまわることができました。