段ボール
今年の6月から、日本で初めての全盲視覚障害者によるヘルパー事業所、ウエカジハローセンターを開業した私、目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。
今日も、午前中、ヘルパーさんと一緒に、国保連や豊中市への請求作業。計算してみると、9月の売り上げは、76万円。障害福祉サービスの居宅介護、同行援護、そして、豊中市の重度障碍者等就労支援特別事業。これらの売り上げが76万延。サービス提供時間は255時間。ということは、時給3000円ぐらいの収入なのね。
そんな計算を午前中していたら、宅配便のピンポン。小さな段ボール箱をうけとる。アマゾンで定期購入している野菜ジュースの紙パックかなとおもったけど、軽いダンボる。表面には、ジェイコムモバイルのロゴ。
やっととどいたのね。ウエカジハローセンターを開業して、事務所用の携帯を契約。アイフォンSE第3世代。8月末ごろ、千里中央のジェイコムモバイルにいって、もうしこみ、それから、いろいろ書類のやりとり。法人契約なので、手間がかかる。
申し込んでから約2か月やっと、携帯がとどいた。本体の分割代金こみで、毎月5ぎが、くりこしできて、それで、毎月の支払額が、2800円。半年間は980円。半年間は980円割引なので、1800円ぐらい。安いね。
しかも、iPhoneSE第3世代は、視覚障害者に人気の機種物理ボタンのホームボタンがって、そこで、指紋認証ができるとっても便利な機種。今のアイフォンは、ほとんどが、指紋認証ではなく、顔認証。それだと、視覚障害者は、勝手に顔を撮影されて、顔認証されてしまうんじゃないかと不安。特に、視覚障害者は、自宅に、ヘルパーさんなどの人の出入りがおおいので、その危険性もあがるね。なので、指紋認証がいまだに視覚障害者のあいだでは人気。
来年春には、iPhoneSE第4世代の発売がうわさされている。おそらく、もう指紋認証機能は搭載されないだろうね。なので、今のうちに第3世代をかえてよかった。
ちなみに、今私がつかっているiPhoneはSE第2世代で、4年7か月も使っている。バッテリー交換3回したけど、今でもちゃんとうごいている、ただ、この1か月、YOUTUBEサイトを開くと、動作がおそい。無線イヤホンのエアポッズとの接続がときどききれることがある、もうそろそろ寿命かな。
ウエカジハローセンターのスマホがとどいたので、ウエカジハローセンターの1か月の収支を計算してみた。
盲人ウエカジによるウエカジハローセンター 障害福祉サービス事業所のひと月の収支のポイント 2024年9月
1、収入
障害福祉サービス 居宅介護、同行援護 445円
豊中市重度障碍者等就労支援特別事業 32万円
収入合計 77万円
2、支出
ヘルパー給料 255時間 時給1500円 39万円
事務所家賃 77000円
事務所光熱水費 1万円
事務書携帯電話料金 3000円
介護ソフト カイポケ 27500円
法人負担のヘルパー社会保険料 60000円
雑費 20000円
支出合計 588000円
3、差し引き利益
75万円-588000イコール役17万円
この17万円の利益から、借入金100万円の返済と、私の役員報酬がはらわれる。
なお、ウエカジハローセンターは、処遇改善加算や、特定事業所加算はとっていません。それで、ヘルパさんの時給が平均1500円というのは高いね。
もっと事業所の利益をふやそうとしたら、ヘルパーの時給をさげればよいのね。100円時給をさげれば、25000円の利益、200円さげれば、50000円の利益。
結論
ヘルパー事業所で、金もうけしようとするのは無理だね。利用者4人、ヘルパー8人の小規模な、ウエカジハローセンターでは、これぐらいの売り上げがせいいっぱい。もし、おお金持ちになろうとしたら、もっと、大規模化、利用者の数をふやさないといけないね。
今年の6月から、日本で初めての全盲視覚障害者によるヘルパー事業所、ウエカジハローセンターを開業した私、目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。
今日も、午前中、ヘルパーさんと一緒に、国保連や豊中市への請求作業。計算してみると、9月の売り上げは、76万円。障害福祉サービスの居宅介護、同行援護、そして、豊中市の重度障碍者等就労支援特別事業。これらの売り上げが76万延。サービス提供時間は255時間。ということは、時給3000円ぐらいの収入なのね。
そんな計算を午前中していたら、宅配便のピンポン。小さな段ボール箱をうけとる。アマゾンで定期購入している野菜ジュースの紙パックかなとおもったけど、軽いダンボる。表面には、ジェイコムモバイルのロゴ。
やっととどいたのね。ウエカジハローセンターを開業して、事務所用の携帯を契約。アイフォンSE第3世代。8月末ごろ、千里中央のジェイコムモバイルにいって、もうしこみ、それから、いろいろ書類のやりとり。法人契約なので、手間がかかる。
申し込んでから約2か月やっと、携帯がとどいた。本体の分割代金こみで、毎月5ぎが、くりこしできて、それで、毎月の支払額が、2800円。半年間は980円。半年間は980円割引なので、1800円ぐらい。安いね。
しかも、iPhoneSE第3世代は、視覚障害者に人気の機種物理ボタンのホームボタンがって、そこで、指紋認証ができるとっても便利な機種。今のアイフォンは、ほとんどが、指紋認証ではなく、顔認証。それだと、視覚障害者は、勝手に顔を撮影されて、顔認証されてしまうんじゃないかと不安。特に、視覚障害者は、自宅に、ヘルパーさんなどの人の出入りがおおいので、その危険性もあがるね。なので、指紋認証がいまだに視覚障害者のあいだでは人気。
来年春には、iPhoneSE第4世代の発売がうわさされている。おそらく、もう指紋認証機能は搭載されないだろうね。なので、今のうちに第3世代をかえてよかった。
ちなみに、今私がつかっているiPhoneはSE第2世代で、4年7か月も使っている。バッテリー交換3回したけど、今でもちゃんとうごいている、ただ、この1か月、YOUTUBEサイトを開くと、動作がおそい。無線イヤホンのエアポッズとの接続がときどききれることがある、もうそろそろ寿命かな。
ウエカジハローセンターのスマホがとどいたので、ウエカジハローセンターの1か月の収支を計算してみた。
盲人ウエカジによるウエカジハローセンター 障害福祉サービス事業所のひと月の収支のポイント 2024年9月
1、収入
障害福祉サービス 居宅介護、同行援護 445円
豊中市重度障碍者等就労支援特別事業 32万円
収入合計 77万円
2、支出
ヘルパー給料 255時間 時給1500円 39万円
事務所家賃 77000円
事務所光熱水費 1万円
事務書携帯電話料金 3000円
介護ソフト カイポケ 27500円
法人負担のヘルパー社会保険料 60000円
雑費 20000円
支出合計 588000円
3、差し引き利益
75万円-588000イコール役17万円
この17万円の利益から、借入金100万円の返済と、私の役員報酬がはらわれる。
なお、ウエカジハローセンターは、処遇改善加算や、特定事業所加算はとっていません。それで、ヘルパさんの時給が平均1500円というのは高いね。
もっと事業所の利益をふやそうとしたら、ヘルパーの時給をさげればよいのね。100円時給をさげれば、25000円の利益、200円さげれば、50000円の利益。
結論
ヘルパー事業所で、金もうけしようとするのは無理だね。利用者4人、ヘルパー8人の小規模な、ウエカジハローセンターでは、これぐらいの売り上げがせいいっぱい。もし、おお金持ちになろうとしたら、もっと、大規模化、利用者の数をふやさないといけないね。
障害のある方はコミュニティも色々ありますし、色々顔を出して紹介してもらうとか。
儲かるか儲からないかで言ったら、儲かる事業では無いと思います。
老人介護に比べて大手が参入をしていないのを見ても。
ただ意義のある仕事だと思います。
私自身も飲食店を経営しているので、経営の難しさは分かりますが継続は力なので、ファイトです。