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獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

CIL 自立生活センター ムチュウセンター @大阪住吉駅 に行った。

2025-04-24 17:42:12 | 網膜色素変性症と私
CIL

車いす障害者などが施設ではなく、地域でひとり暮らしをする。それは、夢物語だったけど、アメリカでは1970年代ぐらいから、それが夢ではなく現実となっている。

CILという団体が、一人暮らしをしたい重度しょぐ愛車をサポートしている。CILとは、日本語に訳せば、自立生活センター。センター、インディペンデント ライフの頭文字。

大阪にもいくつかCILはるよう。私の住んでいる豊中にもCIL豊中があるね。

このCILは重度障碍者でも脳性麻痺とか、車いすユーザーがメインターゲットで、全盲視覚障害者はあまりかかわりがないね。

そんな私が、今日、CILにいってみた。住吉駅に直結している、オスカードリームのビルの2階にある、CILむちゅうせんたー、夢、宇宙の宙と書いて、ムチュウセンター。

たまたま、知り合いが、チラシをもらって、そのチラシにタコヤキパーティーを4月24日しますよとのこと。行ってみる私。

びっくりしたのが、このビルの1階にバスのりばがあって路線バスの乗車ができること、ニュータウン地下鉄の駅と、このビルはどうやら直結しているよう、ほんと便利だね。外には、ドン・キホーテもあっていいね。

そこの2階のフロア、大きなフロア。中に入ると手前は事務所で、奥が、生活介護センター、いわゆる障害者のデイサービスの場所、そこで、たこやきパーティー。クr売僧の人が20人ぐらいいたかな。あとは、スタッフ、それと、森之宮医療大学のボランティア学生。そして、盲人とガイドヘルパー。

大きなたこやきを、自分でやかせてもらって、ソースとマヨネーズも自分でかけさせてもらった。全盲がたこやきパーティーにいくと、すべておまかせで、全部スタッフがやってくれることがおおいけど、ここでは、自分でやかせてくれる。さすが、自立生活センター。

このたこやきパーティーの目的は、スタ府と障害者の神木はもちろん、そのメインは、ボランティア獲得、ボランティアにセンターをしってもらうこと。学生ボランティアが、たこぱの配膳などのお手伝いをしながら、利用者とおしゃべり。

障害者センターといえば、視覚障害者の世界では、お年寄りのあつまりになってしまうけど、こうやって、若者がメインのあつまりはいいね。

学生ボランティアと話をしてみると、特に、このボランティアに参加することで、大学で単位が付与されるではなく、ボランティアサークルの活動とのこと。すてきだね。自発的に、障害者とかかわってみようとおもう学生たち。キラキラ輝いて見えたね。

スタッフもおもしろくて、みんな、センターネームというか、あだなでよびあっているよう。私も、ウエカジではなく、カジーとよんでもらってみた。なんかたのしいね。盲人ウエカジYOUTUBEチャンネルの宣伝もできて、チャンネル登録もしてもらって、さらにうれしいね。

CILはきまりがあって、団体の役員の半分は、障害当事者じゃないといけないらしい、それにトップも障害当事者じゃないといけないらしい。すばらしいね。


盲人ウエカジチャンネルにたこぱの様子もアップしているので、ぜひ見てね。

脳性麻痺などの車いすユーザーには、CIL。全盲視覚障害者には全盲ヘルパー事業所。個人と団体のよい事例だね。

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