扶桑社から郵便物が届いた。宮本佳林のチェキが入っていた。

本日じゃなくていつもだよ

今日は郵便物がたくさん来ていた。夕方ヘルパーさんが来てくれたので、読み上げてもらう、。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。iPhoneのシーイングAIというカメラ認識アプリをつかえば、だれからきた郵便物かカメラで移せばすぐによみあげてくれる。

でもやっぱり正確性とスピードは、人の目にはかなわないね。

ということで、ヘルパーさんに郵便物をひとつひとつ手渡しして、あけてもらって、読み上げてもらう。関西電力の請求書5600円。ピタパのカード引き落とし通知書780円。あと杵屋と阪急阪神からの郵便物。

そして、株式会社フソーシャからの封筒。なんだろう？フソーシャって、なにかあやしい金貸しの会社かな？

フソーシャ、フソーシャ、そうか、フジサンケイグループの出版社、扶桑社のことか。感じがやっとひらめく。

でも扶桑社からなんのお手紙だろう。扶桑社から取材を受けた記憶もないし、その謝礼金小切手ということもないだろうし。

待てよ、もしかして、ＳＰＡか！！扶桑社が発行している週刊スパという雑誌。昔はコウカミショウジのドンキホーテとピアスというエッセイ、小林よしのりのゴーマニズム宣言をよく立ち読みしていた20年前。


そのスパからの封筒。もしかしてもしかして。

たしか4月に週刊スパにJuice=Juiceのグラビアが掲載されて、それを購入した私。そしてヘルパーさんに懸賞はがきをおくってもらった思い出。

もしかしてもしかして、、なにかプレゼントが当選したのかな？

ヘルパーさんに開けてもらう。中にはA4の紙１枚と、透明袋にはいったチェキ。チェキというのは昔でいうポラロイド写真、カードサイズのミニ写真。

宮本佳林のチェキが当選した。

チェキには佳林が一人で写っていて、紫のサインペンで、Juice=Juice、宮本佳林、本日はありがとうございましたと手書き。

うれしいね。目の見えない私でもうれしいね。これも宮本佳林の魅力だね。目の見えない私をよろこばせてくれる佳林のチェキ。見えないものを伝えてくれる佳林。やっぱり宮本佳林はハロプロの至宝だね。

こういった雑誌の懸賞ものってちゃんと当選するんだね。みなさんもぜひ、応募してみてね。

本日はありがとうございましたの意味が、いまいちよく分からない佳林のコメント。

それに対して、私は、

いつもありがとうございます。と佳林に伝えたいな。

＠ここから、扶桑社からの当選文章　iPhoneの無料アプリＳＥＥＩＮＧ　ＡＩ　シーイングエーアイでカメラ認識させたテキストを貼り付けておきます。

【宮本佳林直筆千エキ】

この度はこ・ ゼきまして、ありがとうございます。

多数のご応募の中から抽選の結果、

当選されましたので賞品をお贈り致します。

今後ともSPA !をご愛読下さいますよう、よろしくお願いいたします。

令和2年5月

扶桑社週刊s p A !編集部

＠ここまで

誤字がいくつかあるね、チェキが千ェキになってるね。でも、ちゃんと宮本佳林の文字は認識してくれたね。さすが佳林。