獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

iPhoneのラジオ録音アプリらくらじがきけなくなった。とおもったら、らくらじ2がリリースされていた。とっても便利。

2022-09-30 20:17:49 | 全盲の視覚障害者でも一人で使える家電、情報機器、アプリ獲得プロジェクト

NHKラジオも録音できた 聞き逃しから選ぶのね

なんか数日前から、iPhoneのラジオ番組録音アプリ、ラクラジの調子がおかしい。私は大阪でに住んでいるのに、地域エリア判定されない。エリアを選ぼうとしても選べない。つまり、使えなくなった。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。テレビよりもラジオの私。
この、ラクラジというアプリは、過去1週間のラジオ番組を聞けて、しかも録音できるのがいい。録音し音源データを2倍速で再生するとたくさんラジオ番組がきける。

なのに、そのラクラジが使えなくなった。
しかたなく、このアプリを削除して、iPhoneのアップルアプリダウンロードサイトから再度ラクラジをダウンロード。
しようとしても、ない。らくらじがない。あるのは、らくらじツーという新しいアプリ。
そうか、バージョンがアップしたのね。無料でダウンロード。

ダウンロードしてらくらじツーのアプリを開く。だいぶ操作方法がかわっているね。でも、目の見えない私、iPhoneのボイスオーバーでもちゃんと操作できた。今まではいちいちエリアからいろいろなラジオ局を選ばないといけなかったけど、お気に入り登録ができるようになって、お気に入りのラジオ局一覧リストが表示されるこれが便利。

なので、毎週土曜日深夜0時30分からの宮本佳林の雑談ラジオを放送している、ラジオ日本も、お気に入り登録。便利だね。

欲をいえば、ラジオ局だけでなく、好きなラジオ番組もお気に入り登録できたらいいのにね。

あと、らくらじ2の新機能は、NHKラジオも再生できて、録音できるということ。いままでのらくらじだとNHKだけは録音できなかった。

それがらくらじ2ではできるようになった。

早速、先週の視覚障害ナビラジオを選択しようとするも、なぜか、日付が遡れない。あれおかしいな。NHKは過去の番組聞けないのかな。
とおもったら、NHKだけなぜか、聞き逃しのページがあって、そこをまず選ばないといけなかった。そこのページにはしっかりナビラジオもあった。あと、いろいろな英会話の番組もあった。これは便利だね。

録音したものは、らくらじ2のライブラリに保存できて、そこから再生もできるよう。2倍速まで再生できるよう。説明では3倍速までいけるとかいてあるけど、NHKは2倍速までなのかな?

この倍速再生ボタンがなかなかみつからなかった。生成と一時停止ボタンだけしか、表示されていない。その画面で、3本指でうえスワイプをしたら、たくさんボタンがでてきた。おそらく、早送りボタンとかだろうけど、何のボタンかは音声y見上なし。ただ、経過時間のパーセントと、倍速速度のところはちゃんとよみあげてくれる。これはいいね。

今までは、らくらじで録音した音源を、エバーミュジックという再生アプリで再生して2倍速で聞いていた私。これからはらくらじ2だけですみそう。

あと、まだためしてないけど、タイマー予約もできるよう。聞きたい番組をタップして予約もできるらしい。これは便利だね。
視覚障害者にとって必須のアプリ、らくらじ2だね。

みなさんもぜひ。

これもいいね。

 

 

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アイドルと障害者について考えてみた。

2022-09-29 21:01:06 | モーニング娘。と私

障碍者はアイドル

今日は寒いのか熱いのかわからないね。朝、早朝スポーツジムにいって、汗だらだらで歩道をあるいてセブンイレブンへ。汗で体が冷えて寒い。家に帰ってもなんか肌寒い。今シーズンはじめて厚手の部屋ぎズボンをだしてはいて、毛糸の帽子をかぶる。でもすぐに厚くなってぬぐ、それを繰り返す今日。今が、風邪の引きどころなので注意せねば。

そんな2022年の秋。なんか女性にやさしくしてもらうことが立て続けにあった。手引きをしてもらった女性が、私がきっかけで同行援護の資格講座を受けますといってくれたり、一人では食べきれないのでおすそわけですと食べ物をもってきてくれたりと、私が20代だったらトキメクような行動をしてくれる女性たち。なんでだろう?

別に、雑誌の裏表紙のマジックストーン、幸福の石を通販で買ったわけじゃないし、何かいいこともしたわけでもないし不思議。

考えてみると、それは私の幼さ、こどもっぽさのせいかも。そんなこどもっぽいおじさんが、目が見えないのに一生懸命生きている。障害をものともせず、克服して、一人でなんでもできる。どうも、そう思われているのね。そんながんばっている人を見たら、応援したくなる。

ここで、はたと気づく、この感情って、私が宮本佳林に感じていた感情ではないか。ハロプロエッグの至宝で、デビューに一番近いといわれていた研修生の宮本佳林。だけど、どんどん後輩においぬかれていく。当時最長のエッグ歴でようやく2013年にデビュー。2008年にハロプロエッグ研修生になって、ほぼ5年かかtってやっとデビュー。
その後も、佳林にはいろんな苦難がまちかまえていたメジャーデビュー直前、足の骨をおってしまう。グループに新メンバーが加入することになり、私じゃだめだったの?私じゃ足りなかった?と悩み、声がでなくなる発声障害、顔面麻痺。

そして、佳林は、必ず、それらの苦難を乗り越える。もうだめかな?とおもわれても、不死鳥のようによみがえってくる。それが宮本佳林。そんな佳林がとてもいとおしい。

もしかして、私が宮本佳林なのかも?

アイドルはアイドル地震で、アイドルとは人を笑顔にする仕事、あるいは、人から応援してもらう、自分が夢をおかけているのを応援してもらう職業と言っていた。

これを障害者にとりかえてもあてはまるかもね。障碍者はアイドルに一番近い説。

たしかに、先月、目の見えない小学生の男の子に出会って、話をして、その目の見えないこどもがとてもいとおしく感じた私。その子にとって、目の見えないっていうことは、当たり前のことで、だから自分は人よりがんばっているという意識はまったくないのは、わかっている私。それでも、なぜか、そのこどもがいとおしいのよね。胸がキュンとなる。この感情は、かつて、私が宮本佳林に感じた感情と似ている。

やっぱり、障碍者はアイドル説は、かなりの信ぴょう性があるね。

そうか、私もアイドルだったのか。佳林と同じだったんだな。そうなると佳林はライバル。佳林に負けてらんないな。

PS
そんな、宮本佳林は10月12日水曜日のアルバムリリースに向けて、コンサート、リリースイベントめじろおし。まずは、10月2日日曜日のNHK大阪ホールでのこんさーと、そして10月8日土曜日神戸ハーバーランドでのリリースイベント。関西ではこの2つだね。行かなきゃ。みなさんも、その目で、宮本佳林を見てね。神戸のほうは、ただでミニライブみれますよ。

 

コメント (5)
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あさっての裁判に提出するつくりかけの準備書面のデータが消えた。

2022-09-28 17:18:45 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク

ワンドライブにわずかなのぞみを

2016年12月に同行援護裁判を市役所におこしている私。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。目の見えない私にとって、同行援護ガイドヘルパーという制度はほんと生きていくうえで必要なサービス。なので、ずっと裁判に負け続けようが、私は同行援護裁判をやりつづけないといけない。

今日も、そのことについて、弁護士に法律相談。午前11時の約束。1時間無料の法律相談。尼崎の事務所。

と、その前に、今日も6時前に起きる私。ジムに行こうかとおもうも、それよりも、裁判資料準備書面をつくらねば。すでに9割がたできあがっていて、あとは、誤字脱字や、主語述語のおかしいとところをチェックして、プリントアウトして、レターパックで裁判所に送れば、あさっての同行援護裁判の弁論準備手続1回目にまにあうね。レターパックは速達あつかいなので、今日中に投函すれば、明日には余裕で届く。

尼崎の法律相談から帰ってプリントアウトしてもいいけど、朝にやってしまおう。やる気がでたときがやるとき。

さっそく、パソコンを立ち上げ、文書ファイルを開く、そして、音声読み上げで文章を確認。ここはこうしたほうがいいな、ここは、別の文書からいいフレーズをはりつけたらいいな。いろいろと作業。
作業しているとなにかが変。はりつけたはずなのに。はりつけていないようなレスポンス。あれ?おかしいな。これはもしかしたら、文書エディタソフトがフリーズしたかな?あわてて、上書き保存、コントロールキーとSを押して上書き保存。

これで一安心。さて、もう一度、よく作成途中の文書を見てみる。なにかおかしい、文章の文字のバイトが90バイトしかない。あれ?今までは23000バイトあったのに、やけに文章の文字数が減っている。11500文字ぐらいの文章だったはずがわずか45文字の文章になっている。
まさか!

そう、11500文字の文書を消して、そのうえで45文字のフレーズをはりつけている。なぜこうなったかわからないが、つまり11500文字の私が10時間ほどかけてつくった裁判の第1準備書面のデータがきえてしまった。

あわてて、ファイルをとじて、再度ひらいてもやっぱり45文字の文書ファイル。データが消えた。
ここで、落ち着いて考える私。PCトーカーの文書エディタ、マイエディットはバックアップ機能がある。エディターソフトやパソコンがフリーズしたとき、その直前の文書ファイルを保存しておいてくれるという、自動バックアップ機能。

きっとバックアップさていると、バックアップフォルダーを確認。

ない。考えてみれば、このバックアップ機てえいうのは、不慮のフリーズに対応するもので、私が、意識的に上書き保存したのに、その上書き保存前のデータをバックアップしてくれるということではないのね。

がっかり。また一から文書をつくらないといけないのか。
いや待てよ、ワンドライブというクラウドのでデータ保存をしている私。デスクトップパソコンで、決してしまったけども、タブレットPCでも、ワンドライブで文章を保存したりしているので、こっちのほうにはまだのこっているかも。

ということで、Wi-Fiをすべてセ悦団して、タブレットを起動、Wi-Fiを切らないと、ワンドライブに自動接続して、更新された文書ファイルを即座にみつけだし、それをタブレットPCにも反映させてしまう。

Wi-Fiをききって、タブレットを起動。そして、ワンドライブのファイルを開いてみる。すると、そこには私の上書き保存する前の23000バイトの文書ファイルがそこにある。

ほっとひと安心。よかったよかった。さすがワンドライブ。
でも、自裁にそのファイルを開いてみると、エラーメッセージ。ほかのアプリがすでに開いています、このファイルは開けませんというメッセージ。

ショック。

結局、データは復旧せず。がっかり。

しかたなく、いちから文書をつくる。そして、9時30分に家をでて尼崎へ、法律相談をしてもらって、家にかえって、また文書作成。夕方すぎにやっと文章を再度書き上げた。

でも、いまから、レターパックで投函しても、引き受けは明日で、到着はあさって、裁判に間に合わない。
ということで、今から、大阪地方裁判所に提出してくる私。なんか、ふんだりけったりだね。
今日の法律相談は、じぜんに私が送付していた資料を、まったく読んでいない弁護士。まぁそりゃ無料法律相談だから、その1時間、法律相談の1時間に資料をよんで、それでアドバイスしてくれればいいんだろうけど、初見じゃなくて、事前に読んでおいてほしいよね。

まぁ、これが無料法律相談ってやつだね。いままで何度かうけてきたけど、だいたいそう。基本、無料法律相談とかでは、弁護士は、事前に資料を送付しても、それには目をとおさないか、とおしてもちらっと。こんな弁護士に私はなりたくない。

ということで、次なる同行援護裁判も弁護士をつけずに、私一人でやることにする。

コメント (2)
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私の魅力を考えてみた。

2022-09-27 22:24:18 | モーニング娘。と私

知的

最近、私の見ry九ってなんだろう?と考える。ハロプロで私の魅力といえば、私の魅力に気づかない鈍感な彼、モーニング娘。光井愛佳の歌がすぐにおもいうかぶ、それとポッシボーの私の魅力という歌もすぐに思いつく。

だけど、私の魅力ってぱっとおもいつかないね。

売りかえってみると、3年に一度ぐらい、デスペアさんは、知的ですね、とほめられる。まぁ、でもその半分は、ヘリクツに対するいやみかもしれないんだけどね。
知的と言われても、私はしゃべり方は田舎者のしゃべり方なので、洗練された知的案しゃべり方じゃないし、どこに知知的を感じるんだろうと不思議に思う私。

あとは、目がみえなくなってからは、一人で日本前項ひとりで行ってすごい、一生懸命なところがすごいとも、たまにいわれる。

でも、私としては、一生懸命でも、がんばっているわけでもなく、ただ、宮本佳林、Juice=Juice、ハロプロのコンサートに行きたいだけ。まぁ、たしかに、目が見えなくなったからこそ、一人でどこへでも行ってやろう、同行援護が付き50時間しか支給されないんだったら、わかりました、それな私ひとりでどこへでも行ってみせましょう。という気持ちはないいわけでもない。
でも、やっぱり、そこに行きたい。つまり、宮本佳林、ハロプロの魅力がそこにあるから、私はそこに行くのであって、ここれは私の魅力ではない。

いうなれば、私の魅力というのは、すべて、宮本佳林の魅力なのよね。この構造を多くの人に知ってもらいたいね。

さて、今週末はNHK大阪ホールで宮本佳林出演のコンサート、コンサート前には、宮本佳林10月12日発売の初アルバム、ヒトリトイロのリリース記念おはなしかいがある。

そのお話会で、佳林に、私デスペアの魅力を聞いてみよ。

そこで、佳林が、
宮本佳林の魅力に気づいたところが、デスペアさんの魅力です

と言われたら、私は泣き崩れてしまうだろうな。そうなんだよな。それなんだよな。

PS
あと、私の魅力は、私の魅力を聞いて、涙をながせることだろうね。ポッシボーが歌う、私の魅力、家族の愛情いっぱいの歌。とてもいとおしい。家族のいない私は涙がとまらない。この感受性も私の魅力だと思う。ということは、家族がいない、こどもがいない、結婚できなかったということも、私の魅力とも言えなくもないのね。

私の魅力/THE ポッシボー 

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弁護士に同行援護裁判について法律相談をした。1時間11000円。このお金があれば、「チロルチョコ1100個も買えるじゃん!!

2022-09-26 22:02:26 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク

行政裁判って難しい。

もう、かれこれ、6年ぐらい、同行援護裁判を市役所に対して起こしている私。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。同行援護とは、視覚障害者が1割はらえばガイドヘルパーをたのめるサービス、障碍者福祉サービス。

この同行援護の利用委時間は制限されている。多くの自治体で月50時間しか利用できない。

人の外出って、月によっては、波があるので、月50時間で十分足りる時もあれば、足りない時もある。なのに、一律50時間というのはおかしい。せめて、未利用分のくりこし利用認めてよ。それが私の同行援護裁判の主張。
いままで、私は弁護士もつけずに、私が裁判の遡上作成、準備書面作成、弁論期日の出頭すべてやってきた。
でも、やっぱり専門家にたのんだほうが、いいのか。私は、今まで、起こしてきた裁判は、すべて敗訴。

これは、専門家の力を借りてないからか。

ということで、今回は、弁護士をつけて裁判をやってみようとおもいたつ。特に、視覚障害者の選挙活動にかかる同行援護についての裁判。これは勝てるだろう、負けられない裁判。

どの弁護士にお願いしようか。かつて障碍者の裁判の弁護士をやっていた人に、まずは法律相談。30分5500円。1時間11000円。じむしょにに直接いくと時間と電車賃がかかるので、ズームで法律相談。

私が先日つくった、ズームの有料アカウントで、ズームオンライン法律相談。
それが、今日の17時から1時間。

1時間はなしてみて、わかったのは、行政裁判は、弁護士はのりきじゃないということ。お金にもならない、そもそも、勝訴の確立がとても低い
それは刑事裁判で無罪をとるぐらい確立が低い。

その弁護士によると、行政裁判は、たくさんの地方でおこして、その中のひとつが、たまたま、いい裁判官にあたって、勝訴判決がでる。そういうふうな戦法をつかわないと、そもそも勝ち目はない。それほど行政裁判は勝てない裁判とのこと。

これが現実なのね。

うーん。11000円払って、なんか、世の中の不合理、裁判の難しさを終えてもらったよう。できれば、、弁護士からは、夢と希望をあたえてほしかったな。
さて、あさっては、また別の弁護士に相談。こちらは初回法律相談は1時間無料とのこと。なので、今度は尼崎まで直接あって相談しようとおもう。さて
今度はどんな感じだろうな。

PS
私がたとえ弁護士になったとしても、やっぱり行政裁判で勝つのは難しんだロウな。弁護士なら勝てるんじゃなくて、事件内容によって勝てるかはきまってくるのね。

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