静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

くふうハヤテ観戦記2

2024年04月23日 07時04分33秒 | 日記

くふうハヤテ観戦記2

 さて、試合開始まではまだ30分ほどあります。
まずは席の確保ですが、お客さんも少ないのでゆったりと座れました。
空いているお隣の席に荷物が置けますから使いやすいですね。
そして球場内にあるショップを見ていきます。

 

 こちらは「くふうハヤテ」の選手のグッズ売り場です。
わが後輩の池谷君のタオルもありますね。
二軍球団とはいえメガホンにキャップ、レプリカのユニホームまで売っています。
そこを通り過ぎて、球場の外に出るとそこにはクッキングカーなどが並ぶ一角がありました。

 

 まずは珍しいラーメン店の車がありました。
そうかこれがあるんならここでランチを食べてもよかったかな。
次回はここでラーメンを食べても面白いぞ。
しかもビールまで置いてありました。

 

 ほかにも数店お店がありましたから、手ぶらで来ても何とかなりそうです。
そしてまた球場内に入るともう一つの販売店がありました。
こちらではビールにチューハイや静岡おでんなどが販売されています。
これが立て看板です。

 

 静岡おでんが5本で700円ですから安いですね。
これは思わず購入したくなりましたが、まあおつまみも買ってあるので止めておきます。
しかしお茶割は600円ですからいいお値段でした。
やはりアルコールは持参したほうがいいようですね。

 

 そして席に戻り、試合が始まるのを待ちます。
観戦席は内野席なのでよく見えますね。
今はくふうハヤテの選手が練習を終えたところでした。
さて、入り口で缶入りの飲料を紙コップに移すんですが、その時に使う紙コップをもらってきました。

 

 そこにコンビニで購入した氷にショーチュー、そして炭酸水を入れて酎ハイが完成しました。
まだ試合開始までには30分もありますから、前祝に乾杯をしましょう。
オープンで飲むアルコールは美味しいですね。
しかしこの日は結構日差しがきつく、だんだん暑くなってきました。

 

 そして試合開始です。
わがタイガースが先攻でスタートしました。
でも二軍の選手なので名前がなかなかわかりません。
観客ですが、わがタイガースのジャージを着ている方が結構多かったです。

 

 たぶん過半数が阪神ファンでしょうか。
中には巨大なレンズを付けたカメラを持ってきていて、選手の写真を撮っている追っかけみたいな方もいました。
しかし応援は物静かで、たまに声をかける方が数名いるぐらいでした。
そのせいで選手がかける気合などもよく聞こえます。

 観戦していて気が付いたことは、二軍戦なので審判が三人だけだということです。
主審に一塁と三塁の塁審です。
面白いのはランナーが塁に出ると三塁の塁審が二塁ベースまで移動してきます。
ホースアウトの確認をするためなんでしょうが、審判さんも大変ですね。

 

 そして結構ファールフライが飛び込んできます。
このボールは残念ながらもらえません。
しっかりと係員さんが飛んできて回収していきました。
高く上がったフライは目で追うのが難しいので、注意が必要ですね。

 

 試合のほうは貧打線でしたが、ようやくタイガースが4点を先取しました。
7回の表にはうれしいことに六甲おろしまでかかってきました。
静岡の球場で六甲おろしが歌えるとは感激ものです。
ハヤテが1点返しましたが、そのまま9回まで来ました。

 

 そして問題の最終回です。
9回の裏にわが阪神タイガースのマウンドに立ったのはなんと湯浅投手でした。
これは嬉しいな。
彼の姿を生で見るのは初めてです。

 湯浅投手は2年前に大ブレークしてWBCにも選ばれたほどの逸材です。
しかし去年は全く振るいませんでした。
今期はかなり期待している選手なんですね。
ところがこの日は大乱調でした。

 フォアボールにヒットの連続で、ワンアウトも取れないまま失点です。
結局打者六人で同点にされてマウンドを降りました。
そして代わったピッチャーも打たれてしまい、なんとハヤテの逆転サヨナラ勝ちでした。
観客は大喜びで、これは静岡新聞にも載りましたね。

 

 私たちはそのまま帰りのシャトルバスを目指しました。
さすがに帰りのバスは混んでいて、補助席にかろうじて座れました。
たまには野球観戦もいいもんですね。

コメント (2)
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