静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

丸源商店@やっぱりこれ

2020年05月09日 07時14分28秒 | ラーメン(静岡市内)
丸源商店@やっぱりこれ



 今日のランチは久々のラーメンです。
やってきたのは長沼にある「丸源商店」さん、静岡市内のラーメン店はこういうチェーン店ぐらいしかやっていません。
ともかく空いている時間でないといけませんから、開店と同時にお店に入りました。
しかし車で待っている方がいて、残念ながら一番乗りではありませんでした。



 一人ですと告げると、まずはアルコールで手を消毒します。
カウンターの一番端に案内されて、イスに座りました。
新型コロナウイルスの感染対策として、カウンター席は二つ空けて座るようになっています。
これでお客さんの距離を保つということでしょうね。





 当然お店の定員も三分の一ぐらいになってしまいますが、感染防止のためには仕方がないです。
セルフで冷えた緑茶を汲み、出来上がりを待ちます。
するとサービスのからし高菜が目につきました。





 これを少し取ってつまみながら待ちます。
けっこうピリ辛で美味しいですね。
店員さんもきびきびしていて気持ちがいいです。
テーブル席のお客さんには生ビールを飲んでいる方もいました。



 しばらくして注文の「丸源肉そば(税込み715円)」が出てきました。
これは美味しそうですね。
具には豚バラ肉を味付けしたものがメインで、スライスした玉ねぎ、モミジおろしにネギと海苔です。
ずっと変わらないメンバーですが、よく考えられていますね。



 麺は細麺の縮れで、いい歯応えも残っています。
そして肝心のスープがまた素晴らしいです。
独特のお醤油を使ったスッキリスープで、これが美味しいんですね。
さっそくコショーを掛けていただきます。



 毎回感じますが丸源さんのこのスープは独特ですね。
私は豚骨の濃いスープよりもこういうすっきりしたスープのほうが好みです。
これは醤油が良いのかな。
次には卓上のニンニクチップもごそっと入れてしまいました。

 そして具の豚バラがいい役割をしていますね。
ちょうどいい味付けでしつこくもなく、最後まで美味しくいただけます。
豚バラで一番成功しているラーメンがこの丸源さんでしょうね。
今日は三年ぶりぐらいでの訪問ですが、相変わらずの美味しさで大満足でした。

 以前はこのラーメンに餃子を付けたりしていましたが、今では1杯だけですっかり満腹になっています。
気が付けばスープもだいぶ飲んでしまいました。
ラーメンの単価もだいぶ上がりましたが、丸源さんは長く値上げもしないで頑張っていますね。
こういう点も好感が持てます。



 さすがにお客さんは少ないですが、何とか営業は継続されているので安心しました。
美味しく食べ終わって、お会計をしました。
いつもごちそうさまです。




 

コメント (3)
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