6月7日(木)
のっそりとネコ過ぎゆきて梅雨晴れ間
何とも痛ましく5歳の子がどんな気持ちでこれを書いたのか、5歳児なんて一番愛される年ごろではないのか。これを読んだ母親は何とも思わなかったのだろうか。色に迷うと母はただの女になる。住宅でも二人の子を置いて男に走った母がいたが何年かしてそれでも戻ってきた。帽子で顔を隠すようにして歩いている。
ママ もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから
もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします
ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす
これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします
もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ
10時間眠る。ただひたすら10時間眠る。目が覚めなきゃ死んでいる。起きて庭に目を置きながら竹踏み500回をしていて今年の春は花盛りだったと花桃に目をやると茂った葉っぱの中を蜂が飛んでいた。3匹というのは多すぎる。葉っぱが茂っているので格好の巣作りの環境なのだろうか。これはいけません。こんなところに巣を作られては。
長袖のシャツ帽子首にはタオルと冬用の分厚い手袋完全防備でハエたたきを持ち追い払う。伸びてきている枝を刈り取り隙間をつくり風通しを良くする。刈り取った枝をゴミ袋についでに草むしり。気が付いたら正午を廻っていた。45リットルゴミ袋満載の刈り取った枝と草むしりの草。ゴミステーションに行ったらあらまいつもは2時過ぎまでゴミは持ってかないのに今日に限ってもうなかった。バカヤロー。カラスが食い散らすことはないだろうからそのまま置いてくる。
完璧な草むしりでもなかったもののさっぱりする。雨期が開け夏の前にやっておかねばジャングルになる。いつだったか隣の隣、認知症になったえーさんのジャングルと化した草むらからは大きな虎が出てきたことがあった。我が家はせいぜい蜂までだ。
伸びてきている樹木は剪定しましょう。山法師と大島桜には見る見る太って来て難儀した。二本とも今は切株しかない。花は盛るが木は太る。前にそびえる駐屯地の松など戦時中から伸びているのだろうときどきチェーンソーが入るものの天を突き破りそうだ。隣の隣のその隣のえーさんダッシュは食べたアボカドのタネを植えたら、見てみてこんなに大きくなってと皇帝ダリヤの顔負けに伸びた木をやや自慢げにしていたがある日忽然となくなっていた。花も咲かなく実も付かずどこかで踏ん切りをつけたのだと思う。その隣のえーさんツーダッシュはソメイヨシノをどこからか貰って植えてしばらく毎年桜を愛でていたもののやはり忽然とある日なくなっていた。樹木など植えるとろくなことはない。
今日から連勤。土曜の当番は連勤明けだ。午後しておけばよかったのに。
厨房メモ
久しぶりでやった筋トレで体が痛い。痛いは慣れる。眠いは辛い。臭いはネコのすかしっぺ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます