11月12日(木)
赤蜻蛉赤い自転車赤い尻
一日部屋にいるのも体に悪いとシャワーだけ浴びに出掛ける。泳ぐ気にはなれない。帰りにクックマートに立ち寄り刺身の盛り合わせを買って晩酌のアテにする。寒くなって来ているので白菜と豚バラに豆腐を入れて鍋にする。
中島らも・死んじゃっていたのね のエッセイをよんでいたら恩師が亡くなったという報らせが来てびっくりする話があった。何故にびっくりかというと当時 小学校だったか すでにもう立派なお爺さんでまだご存命であられたのかというびっくりだった。この恩師は持ってくる弁当が茶色だった話があって これは玄米というものだ。硬くて不味いが良く噛んでいるうち味が出て来る。おかずは根菜の煮付けだったそうな。玄米生活はヒトを長生きさせるという話でもなかったけれど、この歳になってわざわざ玄米生活をするのもアホくさく普通においしい白米ご飯を食しましょうと白米を炊いたばかりだったのだ。精米器は小さいものの買ってあった。精米したてのご飯は実においしい。これが日本の食生活だんべと方向転換をしたばかりだったのだ。
で、また一念発起して玄米生活に戻したのだ。高かった炊飯器には玄米炊きの機能がある。6時間か4時間タイマーで発芽玄米にセットする。普通の炊飯器で炊いていたときもあったけれどこれは硬くて歯が枯欠けた。いや歯が欠けるくらい不味かったと言うことだ。玄米発芽にすれば玄米ご飯は取りたててまずいものでもない。無論歯が欠けるほどでも硬くもない。というわけでまた玄米生活に戻った。たまには精米して白米を食せば白米ご飯のおいしさがありありと再現されるわけだ。これでよろしい。贅沢に長生きしようとも思ってはいないが病気に予防になれば良い。
大腸内視鏡検査日が来週に迫ってきた。
健康生活への願いはアタシだけの願いではあるまい。に。
厨房メモ。
暴虎の牙・柚月裕子 のぶ厚くて重い単行本を二晩掛けて読了する。映画化されてもいるようだった。観たくはありませ。暴力団抗争物語。り。
高校の時の恩師の訃報ハガキが舞い込む。どうやら息子さんからだろう。93才だった。合掌。ヒトはいつか死ぬる。
楽々のプリントを早めに仕上げる。
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