日銀が隔年で調査している「業務継続体制の整備状況に関するアンケート調査」(第4回)が2月5日にH.P.上で公表されている。
これまでの地震等の自然災害、テロ、大規模システム障害の想定から新型インフルエンザのパンデミックの認識も高まっている。
金融機関以外の業務継続体制整備は金融・経済危機により整備が遅れ後退しているとの話も聞くが、本来、企業危機管理は金融・経済危機も想定した事業継続体制の整備を進める必要がある。
<日本銀行 業務継続体制の整備状況に関するアンケート(2008年11月)調査結果>
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/ron/research07/ron0902a.htm