DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

下北半島レイヴ後日談

・それにしても晴れて良かった。直前の木曜には北海道では大雪なんてニュースがあるものだから、そんなのが来たらたまらんな、と思ったが、なんとか晴れてくれた。とは言え、結構不安定だった訳で、野辺地駅では雨にあったし、六ケ所村の原燃PRセンターを過ぎた頃では一瞬、雹にも打たれた(2〜3分ではあったが、痛かった)。
・でも本当の敵は天候ではなく、自分の体力だった。再処理工場付近では本当に、あと7km走り切れるだろうか、走り切れなかったら、交通手段がなく帰れなく(と言うか、人気もないので遭難だ。タクシーを呼べるのかどうかも分からない)なることを意味する。後半はマジで死にものぐるいで走ってたな。
・原燃は本当に六ケ所村のかなりの土地を私有してる。東京ドーム何個分とか言うレベルではなく、人の住めるエリアのほとんどが原燃の土地何じゃないかと思われるほど。二又地区、富ノ沢地区、村役場周辺には人が住んでいるが、あとは様々な原燃関連施設がこの村にはある。森ばかりで農地と思われる場所は走った限りではほとんどなかった(牛家畜の施設がリッチと言うのは聞いたことがあるが)この村が原燃と一蓮托生なのが身を持って分かった。
・青森県は六ヶ所村だけではない。すぐ近くには東通原発もある。冬を越したら、次はここで反原発サウンドデモをやらないと。六ケ所村同様、ここも極めつけの陸の孤島だ。
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