つれづれと国際政治ネタ 2/10

・アメリカ大統領選挙、トランプ氏のタカ派的発言が話題だが、はっきり言って共和党候補はみんなそんな感じだ。ルビオ氏の政策はよく知らないが、ジェブ・ブッシュみたいなタカ派大統領一家の親と兄の七光りで出てきてる候補もいる訳で。リーマンショック以降でもいまだに“強いアメリカ”などと言う使いふるされたキャッチコピーに少しは疑えよアメリカ国民よ、と思う。一方民主党はクリントンもサンダースもちゃんと生活の話をしており、どう考えても選択肢は民主党以外考えられない（今のところクリントンでもサンダースでもOK）。
・北朝鮮はいまだになんであんな大騒ぎするのか分からない。日本や韓国に取って落下物が怖いくらいで済んでるものが世界中でトップニュースになるとか。かつてのキューバ危機なんか、東アジアだけでなく全世界が死の灰に覆われ兼ねない、と言う危機だった。こんなことを言ったら暴言なのを承知で言えば、平壌が第三の広島、長崎になれば一発で解決、くらいの問題（ただしそのあとで米中戦争＝ほぼ第三次世界大戦になる懸念はあるが）。