DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

元の湯(江戸川区下篠崎町21-17)

 今年の初湯は元の湯。江戸川初ランの後の汗を流す。もうこの歳(と言うか体重の方が問題だ汗)になると長い距離で膝が痛くなる(涙)。今日はまさに雲1つない日本晴れ、しかし河川敷にはかなり強い風が吹いてました。
 さて銭湯、近くの竹の湯がまた凛々しい面構えです。でも今回は元の湯、なぜならペンキ絵が浴槽奥の他にも庭にもペンキ絵があり、それが誰の作品か不明確で気になっているから。
 立派な千鳥破風が正面だけでなく横にもある、こりゃリッチな銭湯だ。フロントの大女将に湯銭を払うと「新春初湯」のタオル。これを目当てに自転車で遠征したようなもの(笑)。
 脱衣室へ。きれいな脱衣ロッカー、床板がややドス黒いが基本的にメンテナンスはしっかりしてます。天井の折り上げ格天井も見事。もうそろそろ初湯も終わりの時間だがそこそこ混んでます。で、庭にペンキ絵、これはやっぱり中島さんかなあ、ちょっと特徴がいまいちつかめませんが。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色丸座椅子。浴室の広さが分かる島カランが2列、カラン数は左側女湯側から4・5・5・4・4・2。そして浴室のペンキ絵は中島さんがサイン入りで。「11.6.23 ナカジマ」とあります。男女にまたがる富士山、女湯側は前景が美保の松原とおぼしき海で静岡側、男湯側は山脈で山梨側となかなか考えられた構図。なんかキャンバスがアスファルトみたいにでこぼこで描きにくそうですが、それはそれで味わいのあるタッチ。
 で、その下の浴槽も素晴らしい、先ずは右手の火山岩を使った岩風呂。浴槽も多様、先ず左側から、深湯で座風呂2人分。中央浅湯、左側に床バブル。その隣に寝風呂が2人分、少しずつ設備が違う、左側が床バブル、右側が湯ジェット。更に右手手前にでんき風呂、でんきは苦手なのに薬湯(この日はワイン風呂)で入れなくて残念。その手前は水風呂、ややぬるめで疲れていたけど入れた。サウナはその手前、280円とは中途半端なw 最後、自分1人になり独占、最後客か?と思ったが更に1人お客が入ってきた(^o^)
 湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳120円。フロントの大女将はすでに上がりの勘定を始めていて声をかけずらい(苦笑)。さすがに三が日は開いてる店は少ない。そんな中、寿司屋は結構やってますね、まあおせちも寿司も和食なので、おせちに飽きてお寿司と言うのはなんか違うな(苦笑)。
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