DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

武の湯(台東区浅草5-72-2)

 本日3軒目、武の湯。もう日本堤が隣で堤柳泉(台東区千束4-5-4)や吉原風俗街のそばまで来てしまった。しかし今日は3軒までしか予定してない、あくまでも武の湯で行くぞ。通りの向こうにはスカイツリーと言う粋な風景の中に武の湯発見。寺社造りではないが伝統のありそうな銭湯。日本堤消防署の「火の用心」の赤のれんをくぐり、中へ。カウンターの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。
 脱衣室。庭がありますね。天井は中央に太い柱の通った天井、あれは一本じゃないよね、接ぎ木してると思うけど、柱としての丈夫さを損なわずに接ぎ木する技が素晴らしい。天井吊り扇風機の羽根は3枚。
 浴室へ。湯道具は無地黄色桶と水色台形座椅子。島カランは1列、カラン数は右側外壁側から6・6・6・3。ここは今日の3軒の中で一番シンプル(多設備ではないし、備え付けシャンプー&ボディソープもない)だが、それでもピーク時には入浴客は10人に、浅草人は本当に銭湯が好きだねえ(^O^)
 奥壁には竹林の写真、浅草で3軒の銭湯をめぐって1軒もペンキ絵に当たらないとは!完全に想定外。この竹林の写真、結構あちこちで見かけますが、ずっと大きな1枚の写真だと思ってました。しかしよく観察すると、同じ縦長の写真を横に何枚も並べてるだけだと判明、なんともがっかりです(汗)。装飾は他に右側女湯側カラン上にチップタイル絵。
 さて浴槽、左手は浅湯、背もたれ部分に3ヵ所ほど弱い床バブル。右手は深湯、ペパーミントの入浴剤薬湯。どちらも40-41度くらいのぬる湯、ゆっくり入ってよく暖まります。左手浅湯手前には水風呂、20度くらいかな。更にその手前に有料サウナ(260円ってずいぶん半端ね(^_^))がありますが、中の灯りがついてません、開店休業状態。
 湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳120円。帰りは吉原大門停留所からバス、新三河島で京成線に乗り換えて帰宅。
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