DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

政見放送 part2

 続いては私の経済政策を述べます。

 先ずはなんと言っても老人介護の問題。そもそも昔はごく当たり前に子どもが親の面倒を見てきたのに、なぜ現代社会では親の介護がこんなにも大きな社会問題になっているのか?と言う素朴な疑問を議論もせずに年金問題や介護老人ホームの問題を語っても泥沼になるだけ、と言うのが私の感じるところ。
 そこで先ずは、要介護の親を持つ人は雇用者に半日勤務を義務化します。もちろんそうなれば今までの賃金は払えなくなる。そこは都が負担していく。
 大事なことはお年寄りが同士とコミュニケーションを取れる環境作り。小さい子どもが学校へ行くように、お年寄りにも学校を作る。新たな投資は必要ありません。スクールバスや企業の通勤バスは日中は暇なのでお年寄りの送り迎えに活用します。お年寄りの多い地域には逆に子どもたちが少なく、学校にも空き教室があります。そこでお年寄りたちの学校をやるのです。老人ホームではなく、お年寄りたちが“学ぶ”場を提供するのです。

 もう1つの柱はベーシックインカムの導入です。収入の多少にかかわらず一律金額を都民に配布します。もちろん一時金ではなく毎月です。一時的に都の財政が苦しくなりますが、その配布したお金が消費を通じて世の中に回れば経済が飛躍的に伸びます。最終的には都の税収も伸びることになります。
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