DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

高尾トレラン

 結局GW中にできなかったので今頃高尾へトレランに。まあ連休中で混雑した山道を走るよりは良いか、天気にも恵まれたし。平日なので早朝出発でも都心までは座れないのは覚悟してたけど、新宿からの京王線も全然座れないとは思わなかった、これが京成だとかなり余裕で座れる(笑)。
 京王高尾山口、人はそこそこいるが山道に入れば静かに。高尾はいきなり急な登りでトップギア入るんだよなあ、全く景色を楽しむ余裕なし。しかし一気に500mくらいまで登れば良い景色が。それにしても、高尾山は天狗(銅像など)が多いのは分かるが、上野樹里(ポスター)もたくさんいるのは一体何?w
 奥高尾へ。最近買った携帯ラジオのスイッチを入れてみる、野生動物に襲われないよう山道を鈴やラジオを鳴らして走ろうと思ったが、携帯のそばに入れていたので混線して雑音がひどいのでやめる。
 高尾山頂も10時前、城山茶屋も10時45分頃の到着、予定より速い(予定と言っても雨とか脱水症状で死にかけたとか突発要因を考慮しての予定)。だからと言って景信山まで伸ばすといきなり帰り道も遠くなるからなあ。トラックと違って山岳トレランは細かい融通が利かない。久しぶりに城山猫ちゃんと再会、しかし食事休憩中の人から餌をもらえるのを待っているようで、食べ物で釣らないオイラには冷たい(苦笑)。千良木で甲州街道へ降りる、ワハハ、地上は暑い!2km走って相模湖駅をゴール。
 やはりたまには山岳トレラン(ただの山登りでも良いが)をやらないとなあ。走る持久力をつけるため、というのもあるが、緑溢れる風景を数km先まで眺めるという行為がパソコンで目を酷使している自分には良い。それと、大自然の中のデンジャーを想定した環境に身を晒す訓練も大事。IT業界にいると管理できるリスクの対処法を訓練されるが、生きていくためにはデンジャーの管理も必要。プログラムのバグや納期の遅れは防止したり取り戻したりする方法が始終叩きました込まれるが、山の中で野生動物に遭遇したり登山中に雷雨に遭遇したりしたり、そういう危険の回避や対処法を学ぶことも重要。考えてみれば、失業というのは普段リスク管理でなんとかなる仕事が突然デンジャーに変わったようなもの。そこで取り乱さずに過ごしてこれたのは山での野性的なデンジャー回避体験は少なからず役に立っていたのではないか、という気がする。
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