DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

Кто читать

 以前は雑誌「現代思想」だったり社会思想系のハードカバーだったりを読んでいたが、最近はほとんどロシア語の単語帳やら問題集やらが多い。まあ電車の移動時間をどう過ごすか、という点ではどちらも同じように価値があるが、何がベストか、は考えておきたい。
 本を読むという行為はすなわちインプットすることであり、アウトプットをある程度期待して読むものをチョイスする。ただ、いわゆる自己啓発系と言うのはアウトプットが固定的で誰でも同じようなアウトプットが期待される。そうではなく“僕”が読むことによるオリジナルなアウトプットを期待できないので僕はほとんど読まない。
 誰でもそうだと思うが、ずっと1つの本を読み通すのはきつい(もちろん一気に読めてしまうコミックや推理小説にはあまりアウトプットが期待できないのでめったに選択肢には入って来ない)。外国語はこつこつ勉強しないといけないので定期的に読んでないといけないが、思想本も息抜きかつ定期的に読んでおきたい。思想みたいなものは私にとっては科学であって、ふっと思い付いたように浮かび上がる。そのようなアウトプットを得るためには1つの視野でものを読んでいるとネタが尽きる。だから多様な視野を広げていくためにいろんな本を節操なく読まないと面白い発想は浮かんで来ない。そこの節操のなさのバランスに気を配ることは今後就職したらいよいよ大きな課題となる。
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