DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

武の湯(台東区浅草5-72-2)2018/12/31閉店前訪問

 金曜銭湯めぐり。やはり年末は廃業情報が多い。先週は横浜保土ヶ谷の永生湯に行ったし、あと船堀の金城湯も確定情報になったので再訪しないと。これだと年内に北区制覇は厳しいな、まあ年明けに頑張りますか。
 武の湯、5年前に来てるみたいだが全然記憶がない。どうも台東区終盤で固め打ち入浴したために印象が薄かったのだな。道は素直に浅草駅から北上すれば良いのだが、やはり遠い、20分くらい歩いた。都内とは思えない静かなエリア。建物はなかなかの千鳥破風。玄関横に12/31で閉店の告知。日本堤の火の用心ののれんをくぐりって中に入り、フロントの旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。
 脱衣室、天井が高くて気持ちいい、残念ながら格天井ではないけど。島ロッカーに荷物と衣服を詰める、BGM は演歌。さすがに最近は浅草名物のやくざ映画二本立ての宣伝ポスターは見かけなくなったな。体重計はKUBOTA のデジタル。浴室入口にも廃業告知の貼り紙。
 浴室へ。湯道具は無地黄色桶(珍しく関東サイズ)とピンクの台形座椅子。島カランは1列、カラン数は右側女湯側から6・6・6・3。備え付けボディソープとシャンプーがあるのでお借りする。
 浴槽奥にペンキ絵はなく、竹林の写真。まあ屋号が「たけのゆ」ですからね。浴槽は3槽。右側深湯は透明のようでいてほのかな香り、何か入浴剤を使っているのかな。中央は座風呂2人分。左側は無設備だが広い。とはいえ、個人的にはここはどの浴槽もいまいちぬるい。帰り道も遠いと言うのに、湯冷めしちゃうよ。時間をかけてよく暖まらないと。さらに左手前に水風呂。と言うことでサウナもあります(有料)。
 湯上がり、待ち合いスペースで明治コーヒー120円。テレビで落語やってるなあ、こんなゴールデンタイムに落語やるチャンネルなんてあったっけ?と思ったら、「チコちゃんに叱られる」の番組内でした。
 帰りはもうちょっとにぎやかな道を、と言うことで浅草寺裏から仲見世を通って戻る。スカイツリーが夜空によく生える。

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