DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

鶯谷・萩乃湯(台東区根岸2-13-13)

 昼のテレビで、東京で一番古い銭湯は船堀のあけぼの湯、創業1773年、今年で240年とか。それって今の経営者は何代目?
 さて本日は鶯谷の萩乃湯へ。できればこの冬のうちに台東区を全軒制覇したい。浅草北エリアにかなり残っているが、今日はちょっと台東区のはずれ、文京区境付近を。なんかこの銭湯、朝11時から深夜1時まで営業?すごい長時間営業銭湯なのね、全然知らなかった。鶯谷駅を降り、豆腐料理の名店、笹乃雪前を通り抜け左手へ少し行くとビル銭湯発見。ビルと言ってもかなり年季の入ったビルで、明日から外装改修工事を行う旨の貼り紙が。入口は2階、階段を上り、すりガラスの屋号、牛乳石鹸ののれんをくぐり中へ。カウンターの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。スタンプはセルフで押しました。
 脱衣室、演歌だったり最近のJポップだったりのラジオ。日曜昼下がりにのんびり入浴。東京消防庁のポスター、出初め式は今日でしたか。浴室入口上にすりガラス絵。鶯谷には書道美術館なんてのもあるのか。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と黄色台形座椅子、ただしM字型緑色座椅子が多数。島カランは2列、左側島カランは右面カランなし、カラン数は左側女湯側から4・5・5・3・3。先客は浴室に見当たらず、皆さんサウナ室のようです、まあ日曜昼下がりですからね。最初右手外壁側のカランに陣取ったところ、シャワーが水で参った、隣の島カランにお引っ越しw。
 天井はアーチ状天井、浴槽奥の装飾はチップタイル絵、山脈や家は西洋風味ですが、女湯との間のお城がなんとなくイスラム風。女湯側では飛行機も飛んでるみたい。あと女湯側カラン上にもチップタイル絵。
 さて浴槽、右側は宝寿湯、39度くらいのぬる湯、左側は浅湯、白濁していて柔らかくて心地の良い肌触り。右手に床バブル、左手に寝風呂2人分。湯温は41-42度くらい。
 更に右手前に水風呂、22度くらいのぬるい水風呂。その手前にサウナ、200円。
 湯上がりは待ち合いスペース(と言っても竹製のソファが両側にあるだけ、テーブルはありません)で明治コーヒー牛乳100円、安い!
 帰りは京成に乗りたくて日暮里まで歩く、途中団子の名店、羽二重団子の前を通る。
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