DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

Jose Padilla @ 品川プリンスホテル39 TABLE 9 TOKYO

と言うことでチルアウトミュージックのオリジネイター、Jose Padilla のもイベント。通常のクラブでlate hour のパーティは経験あるが、やはりアッパーなダンスミュージックの時間帯。チルアウトを体験するにはsunset hour のパーティでないと。と言うことで品川プリンスホテルと言う普段縁のないヴェニュー(笑)。やはり高級ホテルはレセプションがしっかりしていて緊張するわ。
 39階のラウンジバー&レストラン、眺めだけでも見飽きない。窓は西向き、ちゃんとサンセットを意識してますね(海側でないのが残念)。とはいえ、夏の夕陽はなかなか落ちない。
 到着時のDJ はホテルなのでチルアウトと言うよりはラウンジミュージックだな、まあStephane Pompougnac ほど洗練されてるとは言えないけど。
 そう言えば、スペイン、イビサ島の本物のCafe del Mar を見に行ったのは19年も前になるんだなあ。音楽はシーズンオフで楽しめなかったが、ヨーロッパ、観光島、真っ青な地中海は素晴らしかった。それにしても、ホセが夏のバカンスシーズンに3週連続で東京でプレイなんてすごいな。まあCafe del Mar はずっと昔に卒業していて、今はマイペースでDJ やられているのだろうな。
 暑さがぶり返した日曜日、日が落ちて来るとやっといい感じになってくる。
 18:00、いよいよホセのプレイスタート。ちょっと機材がトラブっている様子だが、流れる音楽にそうした気配はない。
 やはりホセの真骨頂は、ダンスミュージックでありながら、映像美的な感覚を忘れないこと。サンセットの美しさを引き立て、より一層の彩りを与えるような、そんなダンスミュージック。
 それにしても、ホテルのラウンジと言うことで、クラブのは客層とは全く違う。特に食事席の人たちは全く踊る気配なし(苦笑)。
 sundown 後の上げすぎないダンスミュージックも良い。まだ少し明るい空を背に、軽く身体を揺らす。
 あら、ホセのプレイは19:30で終わりなのか。でも彼らしいエキゾチックで柔らかなダンスミュージックを楽しめた。
 その後の日本人DJ もちろん悪くない。日もどっぷり暮れて、踊る時間。決してアゲアゲではない、心地よく身体を揺らせるダンスミュージック。おっ、Manuel Goetting 'E2-E4'か?と思いきや、Sueno Latino のバージョンでしたか。
 と言うことで20:30に上がる。

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