現代色が強い美術館なのでいきなり印象派から始まる。ルネサンスなどの古典はない。モネなんて普通なら目玉のはずだが、ほぼ最初に来ちゃう。
フォービズムやキュビズムも前半と言って良い。マチスも目玉になりうる。ゴッホは個人的に良質の小品が並んだと思った。
メインはシュールレアリスムだ。カンディンスキーやモンドリアンらが小粒ながら良い作品が並んでる。ピカソやダリもパッと一目で分かる画家のらしさがはっきりした作品群。
しかし、全体的な感想を言うなら、近代美術を俯瞰するには名の通った作家の作品を一通り揃えており充実はしているが、小粒な作品しかなく、これは今観ないと後悔、みたいな傑作がないため、あっさりした印象。だいたいこのくらいのボリュームの展覧会は全部観るのに1時間半から2時間かかるが、あっさり1時間ちょっとで見終わってしまった。なので画集は買わず、でもポストカードは結構買ったかも。
#それよりもブリジストン美術館でデ・クーニングか、三菱一号館のミレー展とハシゴ決定。
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