見出し画像

DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展@宮城県美術館



 ロシア語検定の帰りに宮城県美術館へ。ちょうどフェルメールが来ているので、試験のついでと言うより、こっちがメイン(笑)。試験会場からも徒歩圏内、ありがたい(仙台駅からは遠いので地下鉄を利用しましょう)。
 美術館に向かう道、紅葉の並木道が代々木公園っぽくもあったが、美術館までくれば、むしろ上野公園。
 さて、常設展も合わせて2時間、こんなにガッツリ美術に浸ったのは久しぶりで疲れた(笑)。混んでるのにみんな列をなしている、東京の美術館ではそんな呑気なことをやっていたら見終わらない、少し距離を置いても列の外から鑑賞。やはり西洋絵画は良い、生い立ちにもよるけど、至福感がある。
 まず、音声解説が小芝風花ちゃん!思わず借りようと思ったが、絵に集中できなくなるのがいやでやめたw。
 昔はロイスダールと呼ばれていたけれど、今はライスダールなのね。17世紀絵画の豊かさが至福感を生む。
 そしてメインのフェルメール。修復作業の映像とか観てると、もうすごいとしか。フェルメールの前で立ち尽くす、と言うか、他の人の音声解説の小芝風花ちゃんのナレーションを聞き惚れていたと言うかw。
 さらに常設展、せっかく仙台まで来たのだから観ておかないと。前半は地元画家の素朴な日本画だったが、コレクションが妙にキュビズム色が濃い。と思ったら、パウルクレーとワシリーカンディンスキーのコレクションなんてのがあるのか!特にカンディンスキーのコレクションは秀逸。仙台に来たらここに寄らないと、と思わせる。
 裏の庭園も見る価値ありだった。帰りは地下鉄で、車両は東京の地下鉄と変わらんな。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画・演劇・美術」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事