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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ライトで楽々、剣崎沖の乗っ込みマダイ

2019-05-08 19:17:57 | 釣りレポ 2019

三喜丸のマダイ船は3人から出船。前日は人が集まらずに出なかったのですが、この日はHPを見ると出船確定マークが出ていたのでいそいそと小柴港へ。
宿に着くと「おはよー!」と顔見知りからの挨拶。PureAnglersリーダーの林さんとバッタリ。

冬のスミイカの頃は日の出前、朝焼けが綺麗な小柴港ですが、この時期は同じ時刻でもすっかり日が昇ってさわやかな青空が広がっています。

三喜丸のマダイ船は今シーズンからライトタックルに。
40-60号ビシを使い、それに合わせた軽い短竿を使う釣りは釣趣満点。
長い竿でうりゃうりゃコマセを振らなくてもいいので、力の弱い老人^^;や女性でも楽ちん。
LTアジやLTタチウオの竿が使えるので、コマセダイ専用タックルを揃えなくても大丈夫、
と良いことづくめで、特に今の乗っ込み時期は浅場で食ってますのでこの釣りに向いてますよ。

ビューティフルフジヤマを眺めながら南下します。
行程1時間くらいかな、八景から剣崎沖までのクルーズは久しぶり。

松輪瀬コマセダイ船団に合流。
関東有数のマダイポイント、平日とはいえ船数はかなり多いです。
オモリの乗っ込み鯛、湯島ののぼり鯛と多くの船が集まるポイントは数あれど、これだけの船が連日集まって同じポイントを攻めて釣りになるのは、日本広しと言えどもここ剣崎沖だけでしょう。

片手でも楽々扱えるタックル、伝衛門丸LTマダイ210に、リールはちょっとヘヴィにカルカッタ800Fでいってみます。

三喜丸は海面からの棚の指示、「25mから20mね!」とヒデ船長。
25mまでビシを下ろして、コマセを振りながら20mに合わせてアタリを待つ、という意味です。

反応はこんもりと出ているようですが、まわりの船を見渡しても竿が曲がっている雰囲気はありません。
小移動を繰り返していると、自然の力で誘っていた置き竿の穂先がストン。

500gほどのリトルボーイですが、型見て一安心。

せっかくのライトタックルだし、たまには自力で誘ってみるか、と竿を手持ちにして落とし込みのアクションを加えます。
しばらく誘った後に、棚まで落とし込んだところで穂先がキュン、カウンター合わせを入れるとぐいぐい突っ込みますよ。

2枚めは1キロの綺麗な女子。
このサイズでも、ライトタックルだと竿がぐぐーんともっていかれて楽しい楽しい。

その後も反応はあるんですが、日が高くなってきたら餌取りが元気溌剌になってしまい、苦戦。
あの手この手を出しますが、餌取りが振り切れません。

この魚もけっこう反応に交じっている感じです、メジナさん。
こちらも乗っこみ中で、キロ級の太った体型なのでお持ち帰りしましょう。

林リーダーも竿を曲げていますよ。

午前はべた凪でしたが、午後から南西風が吹いてきて海はグダグダになってきます。
私はそのままアタリなく2枚で終了、船の釣果は0-3枚でした。

LTアジ感覚で楽しめるマダイ釣り、面白い。シーズン中にもう一度くらい行きたいところです。

マダイは刺身にちょうど良いサイズ。

メジナは皮がぐずることもあって刺身造り自体が楽しくないのですが、実は刺身にするととても美味しい魚です。
今日はマイドータが魚くれと家まできてるので、気合いれて捌きますか。

メジナのマジな刺身。
マダイ、アオリイカとの盛り合わせです。
どれが何とは告げずにteruterubouzさまに食べさせて、どれが一番旨いかと聞いたところ、メジナを指しました(^^)

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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