マッスルゾイドバス

プラモデル、バスフィッシング、スポーツジムと趣味についてのブログです。

簡単デスザウラー制作レポ①

2015-11-25 23:25:52 | デスザウラー制作レポ
簡単デスザウラー制作レポ①です。
現在、トミー製ゾイドのHMM化と言われている可動改造には2通りあると思います。



1つ目がトミー製ゾイドのベースを活かして、ジョイントを入れる可動化
私の改造シリーズでは大まかに言うとHMM化マッドサンダー、サラマンダーIEなんかがこれになりますね。
長所は簡単(笑)
短所がジョイントを入れるので関節が弱くなり、自立不可になりやすい事ですね(^_^;) 解決策としてはジョイントを2個入れたり、ネジ式で固定するなどありますが、どちらにせよ難しいです。 またトミーベースなんで情報量が少なくなりがちです。


2つ目がHMMゾイドをベースにトミー製ゾイドの装甲などを被せていく可動化
私の改造シリーズではケーニッヒ、ブラストルタイガーもどき(笑)、今回のデスザウラーがこれになりますね。
長所は関節強度とHMMベースによる情報量UP
短所が装甲を被せていくのが面倒(笑)などあります。

まあどの方法も一長一短ですわ。 どの方法にするかはどうゆう形に仕上げたいかのイメージで決めるのが良いですね。










では今回もHMMアイアンコングベースの改造をしていきます。 2つ目の方法の肝として、いかにHMMのベースをむき出しにしていくかですね。 特にお気に入りの部分(今回は関節の丸いパーツやシリンジパーツ)をむき出しにして、装甲を付けていくようにします。
ではHMMコングを分解してベースを作ります。






手と足を逆に付けただけ(笑)ですがパーツがカッコ良いのでなんかドラマが生まれそうですわ。
以前はここで装甲を付けてバランス見ていたんですが、今回はパスします。 どのバランスがカッコ良かったか頭に刷り込まれるぐらい色々したんでね(^_^;)





では最大の難所 首
イヤーイヤーこんな所触りたくないと思いましたが、前回と同じように分割(^_^;)  後はめんどくさいので写真参照(笑)








パーツ間に球体ジョイントを挟むんですが、肝として、上側(頭側)のジョイントは小さいジョイント、下側(胴側)中ぐらいジョイント使用ですね。 コレが前回からの改善点。 前回は小さいジョイントのみ使用していたんですが、首が取れる取れる(笑) ZAODでポロリとなり、たかしさんに大迷惑かけたところです(^_^;) その度はどうもスイマセンでした。
中ぐらいジョイント変更したらポロリ無くなりましたね。 下に行くほど首を支えるので、バランスを見ながら強度が保てるジョイントを使用してくださいね。 後で挿入しますが、首内部はメッシュチューブのみ使用に変更。 スプリングはオススメしません。 ポロリ多くなるのでね(^_^;) はんま、ポロリは女性の水着だけでエエんやで(笑)





ジョイントを入れて組み合わせたのがコチラ





バランスを見ながらパーツを組み合わせてください。 顔の武装の長さは前回のデス参照してますね。 この武装の長さや種類結構ポイントですよ。 滅茶苦茶イメージ変わります。 私はやや長めが好きなので、やや長めの武装にしてますが、最後に全体バランスを見ながら調整してもOKです。 電装は後で挿入予定です。




後、使用しているジョイントはこのホビーベースがオススメで御座います。 他社のジョイント、折れやすいのでこれの使用が良いです。





眠くなったので、今日はここまでです。 次回に続きまーす。