年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

退職金の運用 (#1) (2008年3月)

2008年03月16日 | 定年・再雇用・年金

退職金運用の第1弾として、一昨日3/14に株を買いました。 ネット証券で指値買いです。

3/14(金)の日経平均株価は、前日比-191.84円(-1.54%)の12,241.6円と続落でした。 昨年11月末頃は16,000円レベルでしたが、皆さまご存知の通り昨年末から株価はずっと続落です。
今年に入って株価急落の気配を感じたので、実は今まで持っていた株の半分位を今年1月中旬に売りました。 2005年夏の購入価格は約160万円で、売却価格は約300万円ですから、2年半で約140万円の儲けで、ほぼ倍になりました。 が、残り半分の株は売り抜けず、値上りを待つことになりそうです。

昨年12/17に、5年間位遊ばせておけるお金で株式投資をすれば損はしないと書きましたが、その通りの結果になりました。

昨今の株価は12,300円レベルですが、実体経済の実力はそんなに悪くないはずですので、ここは買い時と判断して、上述の300万円と退職金の中から500万円の計800万円で、ある会社3社の株を買いました。 その3社とも今は昨年11月末頃の株価のほぼ半値になっております。 元の株価に戻れば、単純に言えば、800万円が1,600万円になって戻ってきますが、はたしてそれは何時になりますでしょうか?  まぁ~今までやってきた通り 目先の上下は気にせず気長に待つ覚悟でおりますです、はい。


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春闘 (2008年3月)

2008年03月15日 | 定年・再雇用・年金

3/12は大手製造業の自動車、電機、造船重機などの 春闘 (近年は賃金交渉とか生活闘争とか言われておりますが)の一斉回答日でした。 私めが勤める企業の業界はマイナーで、業界一斉回答日は昨日3/14(金)でした。 そのマイナー業界の大手にギリギリ入るレベルの(中堅)企業の春闘の結果です。

組合要求は、賃金改善分700円(+維持分)、ボーナス年間5.2か月分。
会社回答は、賃金改善分510円(+維持分)、ボーナス年間4.8か月分+α(一律5万円)。
ボーナスの+α分が昨年から純増になった以外は昨年と同じ回答でした。

私めのような再雇用の嘱託の賃金は再雇用期間中(の4年間)は固定で変わりません(→トヨタは500円引上げると報道されています)が、ボーナスは社員に連動することになっております。 連動と言ってもその中身が分かりません(←会社や組合からまだ説明を受けていない)ので、具体的に幾らもらえるのか、今の時点では不明です。

ただ私めは1/31まで社員でしたので、夏のボーナスは、10月~1月分は社員の、2月~3月分は嘱託のボーナスで按分比例計算になりますから、益々もって複雑になります。 フルフル嘱託としてのボーナスは冬になります。

再雇用されている先輩からおよそのことは聞いておりますが、ボーナスが出たら事実報告をする予定でおります。


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ヘボ将棋の棋譜 : 7局アップ

2008年03月14日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫」に 7局の棋譜をアップしました。  
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。
 
棋譜 #156 は、 63手の勝ち。 先手番居飛車。 飛車交換。 完勝。
棋譜 #157 は、131手の勝ち。 先手番中飛車穴熊 vs 居飛車穴熊。 作戦負けで途中まで苦しかった。 相手は慎重すぎた。 辛勝。
棋譜 #158 は、154手の勝ち。 後手番居飛車穴熊。 ちょっと乱戦気味。 攻め合い勝ち。 
棋譜 #159 は、 87手の勝ち。 先手番4間飛車穴熊。 1手勝ち。
 
棋譜 #160 は、 85手の勝ち。 先手番4間飛車。 ちょっとモタツいたが、まぁ完勝に近い。
棋譜 #161 は、115手の勝ち。 先手番4間飛車穴熊。 大駒交換で良くなった。 何とか寄せきれた。
棋譜 #162 は、104手の負け。 先手番居飛車。 うまく寄せられました。 完敗。
 
まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
 
ところで、上の棋譜は昨年12月上旬のもので、3ヶ月遅れのアップです。 溜まっている棋譜はもう100局以上にもなっており、ちょっと油断するとこれですから、頑張らないといけない状況です。 はい、頑張りますです。 ということで、今宵は7局アップです。 
  
今宵はこれにて。 では、また‥  
 
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箱根 翠松園  (2008年3月)

2008年03月13日 | 日々雑感


先の定年記念旅行では、愚息のいる東京へ行く前に、西伊豆と箱根の旅館に2泊づつしました。
箱根では昨年12月中旬にオープンしたばかりの小涌谷温泉の「箱根・翠松園」(すいしょうえん)に泊まりました。

かつて三井家の別荘として使われた文化財、「翠松園」を敷地内にそのまま残したこの旅館(?)は、モダンなホテル風の部屋造りと 良き日本旅館の雰囲気を併せ持った、なかなか趣のある良い旅館でした。 89平米もある露天風呂付グランドスイートメゾネットだったのはよかったのですが、洋間ですので食事は「翠松園」まで出向かねばならず、部屋食でなかったことが、残念だったです。

も一つ困ったことは、全室禁煙でして、喫煙者の私めとしましては、携帯灰皿を持って寒い屋外に出て行かねば喫煙できなかったのが辛かったです。  タバコ吸いは生きていくのが段々と難しくなってきました。 健康に良くないことは十分承知しておりますが、この歳になって止めるつもりはありません。 肩身の狭い思いをするのも覚悟の上で、これからも耐えていく覚悟です、はい。


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馬  (2008年3月)

2008年03月12日 | 日々雑感

先の定年記念旅行で東京に行った時に驚いたことが幾つもあり、その一つが愚息が乗っていた車、ジャガーだったことを3/8に書きました。 驚かされたことのもう一つは、馬を買った! と愚息が言ったことでした。
  
だいぶ前から乗馬クラブに通っており、乗馬用のブーツを買った、今度は鞍を買った、馬場馬術の3級ライセンスに合格した、 とかいう話は前々から聞いておりましたが、何と馬術用の馬(サラブレッド)を買ったと愚息から聞いた時は、我が耳を疑いましたです、はい。  競走馬の一口馬主のようなものではなく、馬まるごと一頭を自分が買ったのだ…と。 更に、飼育代に毎月13万円支払っているんだそうです。 愚息が言うには、ゴルフ場の会員権を買うより安かったのだから、馬を買ったと思わずゴルフ場の会員権を買ったと思ってくれ、と…。
 
ということで、ジャガーで千葉の乗馬クラブまで愚息が買ったという馬を見に行って来ました。 その馬(名前は明かせませんが)は既に愚息になついており、結構可愛かったです、はい。  しかし、可愛いとかということとは ちょっと事が違いますので、おっ家内は、結婚資金を貯めないで(愚息がちゃんと貯めていると言っても、そんなはずはないと聞く耳持たずに)馬や車なんか買ってどうするのよ! と今もって怒り続けております。 
 
   
 

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財布 (2008年3月)

2008年03月11日 | 定年・再雇用・年金

今まで使っていた15年位前にローマの本店で買ったグッチの財布がボロボロに傷んでおりましたので、おっ家内が還暦祝いにと、自分のへそくり(?)で財布を買ってくれました。 先の定年記念旅行で東京に行った際に銀座で買いました。

   一つはグッチの、小銭入れがない小振りな黒の型押しものです。(↓)
  

   もう一つはロエベの、小銭入れが付いたやや大きなものです。(↓)
  

今はグッチを普段に使っておりますが、そこそこ気に入っております。

しかし、こんなものが欲しいんだけど… と何時おっ家内が言い出さないとも限りませんので、ヒヤヒヤしながら毎日を過ごしております。 私めには へそくりなんぞ ありませんので…。


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フェルメール作品メモ(#06)  居眠りをする女

2008年03月10日 | フェルメール


A Woman Asleep  「居眠りをする女」
c.1657, oil on canvas,
The Metropolitan Museum of Art, New York, USA


水平線が高い位置にあり、メランコリー(憂鬱さ)が観賞者にも浸透するように、女を見下ろすように描かれている。

この絵では、テーブルとドアに囲まれた閉じ込まれたような部屋の暗い片隅に女を置き、女のポーズで示されたメランコリーを補強している。  フェルメールは、前景の犬と向こう側の部屋の男を消しており、女の心理状態を構図上からも示そうとしたと考えられる。 また水平線を女の頭より高い位置に置いて、女を見下ろす形にして、メランコリーな状態を強調している。

フェルメールは「#09/牛乳を注ぐ女」(1658-60)の前に同様なイメージの風俗画を描いている。 即ち、「#04/娼家にて」(1656)、「#05/開けた窓辺で手紙を読む少女」(c.1657)、「#08/笑う女と役人」(c.1658)である。 これらの絵は、空間に人物を注意深く配置することで、雰囲気やムードを創り出す方法を彼が示したものである。


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蘭の花

2008年03月09日 | 写真~花・植物
2/1の定年退職時に頂いた花束の中から蘭の花を一つ切り出して、水を張った小皿の中に漬けてダイニングテーブルの上に置いてあります。 もう10日にもなりますが枯れもせず、未だに良い香りを出し続けております。 ↓は今朝の撮りたてです。 
 
   
 
水に漬けておくこの方法は、実はリッツ・カールトンの部屋に(やはり蘭の花で)置いてあったのを見て拝借した知恵(?)です。 皆さまもお試しください。 蘭だから大丈夫なのか、他の花でも大丈夫なのか、これから色々な花で試してみようと思っております。 
 

<追記>
北京五輪代表選考レースの名古屋国際女子マラソンで、初マラソンの中村友梨香選手が並み居る強豪選手を抑えて初優勝です。 注目の高橋尚子選手は10km手前で脱落しましたね。 高橋尚子選手はもう引退でしょうか…
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ジャガー XKR クーペ  (2008年3月)

2008年03月08日 | 日々雑感

先の定年記念旅行で東京に行った時に驚いたことが幾つもありましたが、その一つが愚息が乗っていた車でした。
 
これまでBMWのZ3 M Roadster に乗っていると聞いていたのですが、何時の間にかジャガーのXKR クーペに買い換えておりました。 本体価格約1,400万円+追加装備代と、BMW Z3 Mの下取り価格との差額を、何とキャッシュで支払ったと聞いて、おっ家内ともども開いた口がふさがらない状態になりました。 車検証の所有者は確かに愚息の名前になっておりました。
 
外資系証券会社に勤めている愚息には驚かされることが多いのですが、それにしても、私めやおっ家内の常識と言いますか金銭感覚とは大きな差があることを改めて思い知らされましたです。 
 
私めの住む田舎では国産車、それも軽自動車が多く、外車を見かけることはほとんど無いのですが、平日の東京は本当に外車が多かったです、はい。 東京は本当に日本なのでしょうか? 
 

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ヘボ将棋の棋譜 : 5局アップ

2008年03月07日 | 将棋
ヘボ将棋の棋譜倉庫」に 5局の棋譜をアップしました。   
動く将棋盤で棋譜をご覧頂けます。
 
棋譜 #151 は、 87手の負け。 先手番4間飛車。 超早指しで時間切れ負け。
棋譜 #152 は、 85手の勝ち。 先手番中飛車穴熊。 飛車交換で一気に攻勢に。
棋譜 #153 は、105手の勝ち。 先手番居飛車穴熊 vs 4間飛車穴熊。 完勝。
 
棋譜 #154 は、165手の勝ち。 先手番居飛車。 ちょっと攻めあぐんだが辛勝。 
棋譜 #155 は、149手の勝ち。 先手番居飛車。 端攻めがうまくいったが、その後はドタバタ。

まぁ~ ヘボ将棋を見てやってください。(将棋へのコメント歓迎です)
 
ところで、将棋名人戦の順位戦各組の最終局が進行中ですな。
A級は羽生善治二冠が名人挑戦者に決定、久保利明八段と行方尚史八段がB級1組に降級。
C級2組は、村山慈明五段、佐々木慎五段、高野秀行五段がC級1組に昇級し、武市三郎六段と中尾敏之五段がフリークラスに降級。
今日3/7はB級2組の最終局が行われています。
それぞれにドラマがあり、目が離せませんです。 これからネット観戦ですわ。
 
今宵はこれにて。 では、また‥  
 
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ドイツ フランケン・ワイン (2008年3月)

2008年03月06日 | 定年・再雇用・年金

2/21と2/23に書きましたように、2/22に私めの定年祝いの飲み会の第4弾がありました。
飲み会の経費が1万円程余ったので、バカラの白ワイングラスに因んで、お好きな白ワインを楽天市場で注文してください、と後日幹事さんから連絡を頂きました。

フランクフルトのほぼ東100km位にあるビュルツブルグを中心とするマイン河流域で、ジルバナー(Silvaner)という木からの独特な辛口白ワインで、一般的に緑色の平たいフラスコ形の瓶ボックスビュイテル(Bocksbeutel~ヤギの陰嚢(!)の意味)が使われるフランケン・ワインを注文させてもらいました。 4本がセットで7280円という普通のお値段のものを、2セット計8本です。


(↓)が そのワインと、記念に頂いたバカラの白ワイングラス「ベガ」です。


皆さん、ありがとうございました!  m(_ _)m 


久しぶりにフランケンを楽しませて頂きました。 美味しかったです、はい。


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コーヒーカップ(#15) : ロイヤル・コペン

2008年03月05日 | コーヒー&ティーカップ・コレクション

デンマークは ロイヤル・コペンハーゲン のカップです。 

もう15年も前に買ったもので、名前は忘れてしまいました。 ちょっとだけ調べたんですが、今は生産されてないようで、名前は判りませんでした。 おっ家内がお気に入りの和風っぽい柄です。




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ザ・リッツ・カールトン東京 (2008年2月)

2008年03月04日 | 定年・再雇用・年金

2月中旬の定年記念旅行で、東京に3泊しました。
東京で外資証券会社に勤めている愚息が手配してくれたホテルが、東京ミッドタウン内にあるザ・リッツ・カールトン東京 です。 デラックスダブルでした。

東京は土地が高いので、名のある高級ホテルでも部屋の広さは普通30平米程度ですが、リッツ・カールトンは52平米もあり、広々感がありました。 バスタブとは別にシャワーブースがあり、シンクが2つありました。 アメニティーはブルガリの「オーテブラン」でした。

(↓)は、ホテルの部屋から見える東京タワーとお台場の景色です。 夜景も綺麗でした。

   

ちなみに、帰宅後「一休。com」で調べてみると、デラックスダブルの素泊り価格は約6万円/部屋(二人)でした! 法人契約しているので半分位になると愚息は言っておりましたが、それでも私めやおっ家内には もったいないくらいの超高級ホテルです。 恐らくもう泊まることはないでしょうね、こんなホテルには…。

   


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2008年03月03日 | 写真~花・植物
2/1の定年退職時に職場の皆さんから頂きました大きな花束の花を花瓶に入れて活けておりました。 1週間の定年記念旅行に行っていた間、暖房が入ってない部屋で枯れもせずに、元気に花を咲かせておりました。
 
1ヶ月経った今日時点でも蘭やユリの花が今も咲き続けております。 花のいい香りが部屋中に漂っており、この1ヶ月間は気持ちのいい毎日でした。
 
↓は 定年記念旅行から帰ってきた直後、約2週間位前の様子です。
 
   
 
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ドンペリ 白1999 (2008年3月)

2008年03月02日 | 定年・再雇用・年金

昨日昼間は出かけておりましたので、夜遅くに受取りましたが、友人から還暦&定年祝いドンペリの白1999年を頂きました。

おっ家内と二人でとはいえ、シャンパンを1本あけるのは少し厳しいので、何かの時のためにしばらく置いておくことにさせてもらいます。
Tさん、ありがとうございました。 m(_ _)m

   


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