年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

かたつむり (2022年10月)

2022年10月22日 | 日々雑感

 
過日、亡妻の納骨式で上京した際、孫娘から虫籠に入れた「かたつむりを一匹もらいました!
 
なんでも、完全無農薬で、完全有機栽培の野菜を買ったところ、カタツムリの子供(3~5mm程の幼体)が3匹、野菜に付いていたそうで、そのうちの一匹を虫籠に入れて、お爺ちゃんにあげるから上手に育ててね と私めにくれました。
 
孫娘が言うには、カタツムリは、ニンジンやキュウリ、キャベツ、白菜など野菜や果物であれば好き嫌いなく何でも食べるので、飼い易いそうです。 が、エサは毎日新しいものをやり、もし食べ残しがあっても捨てて、翌日は新しい新鮮なものをやってね、と言われましたです。
 
それと、カタツムリは殻を作るために、カルシウムも必要なので、卵の殻もあげてね、とも。
 
(↓)が 孫娘からもらった虫籠とカタツムリです。 夜行性なので、昼間は葉っぱの下やスキ間か、虫籠の天井に張り付いています。 虫籠の底は、保水性の高いキッチンペーパーを敷いて、天然水をスプレーしてあります。(→ 水道水はカルキが入っているのでダメだよ、と孫娘に言われておりますww)

 
(↓)は、虫籠の掃除中、別の瓶に入れてあったのを掃除後の虫籠に戻したら、びっくりしたのか、昼間なのに角を伸ばして動き出したところです。

 
(↓)には、水菜の葉を食べた跡の穴が開いていたり、キュウリを食べた跡、黒い糞も写っています。 ニンジンを食べるとピンクの糞をするそうなので(笑)、近いうちに試してみようと思っております。

 
孫娘の父親(=息子)によると、カタツムリは雌雄同体なので単独繁殖も可能だが、確実に受精するために別の個体と交尾して受精し産卵するのが普通なので、3匹のうち2匹は我が家に置いておきたいから、1匹だけお爺ちゃんにあげます、との由。(笑)
 
それと、カタツムリは真夏や真冬など急激な温度変化に弱く、身を守るために休眠する。 息子宅のように全館空調なら休眠しないが、全館空調でないお爺ちゃんちでは、早ければ11月頃から殻の入口に膜を張り、こもって出て来なくなるかもね。 だから休眠しないように、暖房している部屋(昼間はリビング、夜は寝室)に虫籠を持っていくのが良いかもね、とも。
 
飼ってみるとカタツムリは可愛いですぞ!!   癒されます!!

 

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