カワウ (河鵜、川鵜) は「河(川)」に生息する「鵜」というのが名前の由来ですが、内陸部の河川のみならず、近年は河口付近や湖沼、浅海域でも普通に見ることができます。
カワウは、潜水して魚類を捕食しますが、魚種を選ばず、場所や季節に応じて、捕まえやすく食べやすいサイズのどんな魚でも食べます。 それゆえ、放流されたアユやニジマスを食べつくすのが、カワウの嫌われる所以です。
今日は、カワウが捕えた魚を水面上で食べようとする珍しい(?)姿を見て頂きましょう。
(↑)のカワウは後頭部両側に白い繁殖羽(婚姻色)が現れております。 私めの住む西日本ではカワウの繁殖期は3~7月と言われていますが、実は(↑)のカワウを撮影したのは2016年1月末頃でしたので、これは一体どういうことなんだ?! ムムム!? と感じたのです。 しかし、調べてみましたが、結局 判らず仕舞いでした。 (ご存知の方は、コメント下さい)
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