えだまめの季節

品種名わからない枝豆、香りあってウマい豆だった。晩のビールが待ってると思うと豆もぐ手間なんて何でもないもんだ。

金曜の朝、梅雨明けしたとはいえ先週の雨続きで畑に来なかったらネギが草で埋っていた。6月8日にもらったネギ苗伏せてからそのままにしてたらこのありさま。鎌でなんか歯が立たん、鍬だ。早朝暑くなる前に草と格闘しすること1時間。

 

見よ、きれいさっぱりサクしてネギに土盛ってやる。半月後に草取り兼ねてまたコヤシとサクするかな。

草取りに汗流してたら隣のジーさんが「おめさんち、豆あっかね？」と聞いてきたので「おく豆ぁすけまらぁの(ウチのは晩生種なのでまだです)」「そーせば、ちとやろかね」ってもらった。。「ラッキー！今日のビールのつまみだね」ってありがたくいただく。品種名聞いたら「バーさんが植えたすけわからん」って言ったけど最近流行早生種の「おつな姫」かな。ウチのは7月中旬下旬の「湯あがり娘」と8月になっての「だだちゃ豆」が葉っぱ茂ってきた。

畑出始めた頃「めーんち来んばねぁんだ(畑には毎日来ないとだめだよ)」って教えてくれた(説教された？)ジーさん。豆は「歯がねーすけ食(かん)ねぁんだ」って前歯なしの顔で笑った。バーさんが植えたの勝手に人にくれていいんかい？って思ったけど、ここら辺地元では平気で他人様に作物くれるしもらう文化？があるんだ。お互い様ってか。金麦のはかがいった晩飯だった。