和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

温もりの里わしま 音楽祭いい仕事したね

2023-05-29 12:43:52 | 日記

5/28日 11:01am「うさぎ丘音楽祭」で歌う たっつあん の「あくび」を聴く。 ♪ぼくは四十きみは十歳・・・ 

 

R116和納から南に約25kmの旧和島村、島田小学校の旧校舎体育館で、同級生の池さんがイベント企画した音楽祭の案内に、鷲さんと出かけてきた。入場無料で出演は8グループ、フォーク、シャンソン、ラテン、ギター、バンジョー、ピアニカ、フルート、パーカッションと手造りのいい企画でした。

10数年前に閉校となった昭和2年建築の木造の校舎は、一部リノベーションしてレストランとパン工房が営業している。思い出の学び舎が残っているってのは地域の遺産として郷愁に癒される人は多いんだろうな。私の卒業した地元和納には小学校も中学校も合併、移転して旧校舎は残っていない。敷地の脇に移された二宮金次郎だけが寂しく薪背負って論語を読んでいる。校門から坂を上っていくなんて映画のシーン、歓声が聞こえる・・いいねぇ。

 

長い廊下の端っこにパン工房はあった。靴脱がなくてもいい廊下はピカピカ、パンを買いに坂を上って歩きに来るのも楽しくなるんだろうな。床は張り替えられているけどぞーきんバケツでヨーイドン、放課後にみんなして拭き掃除したんだろうな。今はお掃除ロボットの時代。

鷲さんが自分用?に買っている。写真撮ってもいい?いつもこんなにたくさん作って、買う人がいるの?って店員に聞くと休日はお客さんが多いんだとか。そりゃそーだ。

都会と違っておにぎり屋さんやっても流行らないだろう。レストランとパン工房、話題つくりに成功(もちろん美味しさ必須)した廃校舎改装例の地域遺産だな。(帰ってカミさんに聞いたら、そのお店はみんな知ってるって。知らなかったのは俺だけか。)

池さんの地元愛、感じたよ。

 

 

 

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